思い出がいっぱいありすぎて

Kさん、思い出がいっぱいありすぎて
悲しすぎるじゃないですか




10年以上教室に通ってくださっていたKさんが
5/26(火)朝 急逝されてしまいました


前日5/25(月)のレッスンではまったく変わったことはなくいつも通りお元気で
パソコンやiPhoneの買い替えを相談したり
来年のカレンダーに使うつもりの折り紙作品を見せてくれたりしていたのに
いまだに信じられません


Kさんとは、教室の中だけでなくいろいろな所にご一緒しました
私のパソコンの中にはKさんの写真がたくさん出てきます

好奇心いっぱいのKさんは、いつもいろんなお話をしてくださって
私とは全く違った目線でいろいろなことを教えてくださいました

優花とけんかをした時には

「普通そんなこと思わないじゃないですか!
普通はそんなことしませんよね!
ホント信じられない
なんで普通にできないんだろう

と息巻く私に

「先生、普通って言っちゃダメよ
普通って言うのは人それぞれ違うんだから
先生の普通が優花ちゃんにとっての普通とは限らないんだから
私も普通に出来なくていろいろ大変な思いをしたからよくわかるの」

Kさんは、優花の気持ちを代弁してくれたんだと思います



今、Kさんとの思い出に浸っていたら
こんな言葉が出てきました



なりたい自分にならなくても、なった自分で生きたらいい

まさに、この言葉がぴったりなKさんでした


クラスメイトの方がKさんのことを
「いつも笑顔でゆったりとマイペース。頭が良くてがんばり屋さん!」
と評してくださいました

本当に、その通りのKさんでした





もう会えないなんて信じられない・・・
大事な生徒さんが亡くなってしまうって、本当に辛く悲しいことですね

「また来週お待ちしてますね」とお見送りし
翌週それが実現することのありがたみを改めて感じています
そして、実現できなくなってしまったさみしさを感じています


さみしい


Kさんのご冥福をお祈りします



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