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2017.1.15 乃々と虎が今年初めてやってきた!

 昨日の夕方、乃々と虎がやってきた。

我が息子のRyoはアパレル業界に身を置き、

販売という職に携わっているため、年末年始は休みが取れない。

それでちょっと遅れて、この時期に正月休みとなる。

まだ冬休み中の乃々を含め、家族4人で定山渓温泉で二泊し、

札幌国際スキー場でスキーとスノーボードを楽しんで、そのまま移動してきた。

今年初めての乃々と虎だが、乃々は相変わらず元気がよく、虎はニッコニコ!

 

 夕食を終えてみんなでゲームをして遊んでいると、虎が泣き出した。

眠いのだ。

眠けりゃそのまま寝ればいいのに、と大人は思うが、

赤ん坊は「安心」という保険を欲するのだろう。

私が抱きかかえてやると、あっという間にすやすや・・・

いやあ、めんこいねえ~

息子はどういうわけか規則正しくなり、

この夜も9時半には二階の部屋に上がり、家族揃って就寝した。

また、夜中には隣の部屋で寝ている私の耳に、

何度か目を覚まして大声で話しをしている虎の声が聞こえた。

虎のママ曰く、「あまりたくさん昼寝をしちゃうと、夜寝てくれないんですぅ~」。

 

 今朝起きると息子がやけに張り切っている。

今日は長沼スキー場へスキーとスノーボードを楽しみに行く予定だった。

息子にしてみれば、初めて嫁のSatomiと一緒にスノーボードを楽しめることが嬉しかったのだろう。

前日の札幌国際スキー場では、RyoとSatomiが交代で虎の世話をし、

乃々のスキーの相手も交代というわけだった。

 

 今朝-15℃という気温の中、9時前に家を出て長沼スキー場に向かった。

そして10時くらいにスキーを開始。

乃々はどのくらい滑ることができるのか?

興味津々の私。

二人用リフトには、「ママとのりたぁい!」と言う乃々とSatomiが乗り、

私とRyoが乗った。

Ryoと一緒にリフトに乗ったのはいつ以来かを考えてみた。

すると、なんと21年ぶりである!

しかもその時を最後に、私は山スキーばかりでリフトに乗ったことがなかった。

そしたら怖いのよ~、リフトが。

結構な高さが有り、セーフティーバーも付いていない。

いゃあ、なんかハラハラよ~

前のリフトでママと乗っている乃々、よく怖くないもんだぁ・・・

 

 乃々はハの字(ボーゲン)で必死にスピードを抑えて滑る。

もう痛々しいほど必死に・・・

そんな一本目を終え、二本目になると結構慣れてハの字滑走もスピードが上がる。

少々腰は引けているが、膝が入っているので転ぶことはない。

そして三本目を終えた途端、「もういい、やめる」。

それでいつやめても構わない私と乃々は車に戻った。

車中ではババが虎を抱っこして待機。

その後RyoとSatomiが二人でボードを楽しみ、我々は栗山へ弁当の買い出し。

昼食を終えても、もうスキーをする気がない乃々を残し、パパとママは午後の滑走へ。

リフトの回数券を使い切って戻ってきた。

 

 一旦我が家に戻り、早めの夕食を済ませて札幌の自宅に帰っていった息子家族。

今年も楽しく暮らそうねえ~

 

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