goo

2017.1.4 『鳩ノ巣山』(622m)

 

 年末年始の休日最終日の4日は夕張へ。

出かける前にHiromiが整形外科を受診した。

先日来肩の痛みが激しいようで、

一緒にいてもしょっちゅう「痛い!」と声を出す。

それで私の主治医である「内藤クリニック」で診てもらうよう強く言ってきた。

重い腰をようやく上げたわけだが、結果は「50肩」。

私もそれが10年くらい続いたと思う。

最近だよな、気がついてみると痛みがなくなっていたと気付いたのは・・・

 長い休みの最終日は、いつものように夕張だ。

 夕張の低山で山旅のクールダウン。

 

これが我々の定番。

夕張で『鬼首山』に登るつもりで出かけたのだが、

夕張トンネルを抜けると、突然真正面に白く輝く『冷水山』が目に飛び込んできた。

そしてその空は青い。

 

片や南の『鬼首山』方面に目をやると、分厚い雲に覆われている。

そこで北側進路を変えた。

北の空は青く、登行意欲を掻き立てられる。

そんなときはどこでもいい。

スノーシューを装着して、夕張の名もないピークを登り歩きたくなる。

それでしばらく車を走らせて偵察したのだが、ないっ!

車を駐車できるスペースがないのだ。

いつもどこかここか、ショベルカーで雪を押しやったところがあるものなのだが、

今回はそれが皆無で参った。

行ったり来たり、路地に入ってみたりを繰り返すも、見つからない。

それでまた『鳩ノ巣山』に登ることにした。

 

但し、昨年末に登った時とはルートを変えて。

別ルートは「ホテルマウントレースイ」そばが取り付き点で、最も短時間で登れる。

今日も往復2時間ほどの行程だった。

またこのルート、Hiromiには早くに教えており、

私と時間が合わないときには、一人で何度も登っている。

ただ、町並みにほど近いこのルートはヒグマが頻繁に出没する。

春先は足跡を見るし、針葉樹の幹には深くえぐられた爪痕があちこちに見られる。

決して油断をしてはいけない。

 

 樹林を抜け、急登を経て頂上へ。

昼下がりの頂上でいつものようにラーメンをすすり、楽しく下山。

下山後「ユーパロの湯」で汗を流し、正月休みの山旅を締めくくった。

楽しい年明けだったねえ・・・

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする