素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

地域貢献活動従事

2014-03-02 17:14:34 | 日記

オラが村には『伊奈富神社』(いのうじんじゃ)というお宮様がございます。
伊奈富神社は、神がこの世を治めていた時代、に東ケ岡という場所に(現在の
鈴鹿サーキットの敷地内)に御神霊様がお出になられてお告げをいただき崇神天
皇五年に、神路ケ岡という場所に大宮・西宮・三大神がお祀りされおりまし
た。更に、平安時代に弘法大師が当地にお越しになられた際には菩薩堂を建
立し、七島池(ななしまいけ)を一夜にして造られたと伝えられております。
西暦900年頃には、神社の領地は東は白子、西は国府、南は秋永、北は野町
(いずれもここら界隈の地名)に及ぶ広大な面積となっておりました。その
後、鎌倉時代には幕府の将軍様、江戸時代には紀伊の徳川家からも寄進をうけ
たという記録が残っております。


神社とはどこの神社でも、由緒深いものであり、住む人々の心の拠り所になって
いるわけです。年に1度、3月の第1日曜日には、氏子総出で神の森の芝刈りを
(球を打つんではなく本当の芝刈りね)行い、私たちは神々様に心から感謝を
捧ぐのです。

 
神の森は、とても広く、鬱蒼としています。ガキの頃は、ツレとよく駆け回ったもんです。木霊や葉霊とも友達に
なりましたが、最近は初詣とこのイベントの時くらいしか来なくなり、いつか彼らの姿も見えなくなりました。
おそらく、彼らはあの時のままの姿で木陰からじじぃになった『タカちゃん』を今も見守ってくれているのでしょう。


ウチの自治会の分担エリア。オイラを含む数人が草刈機を持ち込むので、広い範囲も小一時間でやり切れる。


芝刈りが終わったら、芝刈りの練習。充実した日曜日の午前中だろ?
となりのじいちゃんは齢80だそうで。最近、球があまり飛ばなくなったので知人にその話をしたら
バイ●アグラを服用したら30歳代の飛距離が出るよって言われたそうだ。飛んでいく球が違うような
気がするのはオイラだけか?下手すれば球ではなく魂が飛んでいくような気がするのもオイラだけか?


昨日とうって変わり、今日は時折寒い風が吹く寒い一日でした。三寒四温の季節です。まもなく春が来るよ。来るね。
コメント
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