画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

水墨画のトレーニング/本気で書き続ける事に自信を持つ

2014-01-26 13:33:43 | 日々の感動
ー墨を描くー
との難しさにはまってる。
走る墨に 自分が追いつけない。
思い通りにしようとすると、生き生きとした線にならない。

水墨画はスポーツに似てると思う。
基礎を覚えないと、自由に描けないし、オリジナリティも出てこない。
体全体を使うから、ネットで動画を探して、観察した事もある。

日々のレッスン。まず、教本を読みながら、とにかくやってみる、描いてみる。

今日はこの本
小林東雲先生の「水墨画を始める人のために」



墨の濃中淡の作り方も人によって違うから、まずやってみる。
これは、初心者でもやりやすい方法かも。



教本を立てる書見台は、いろいろ見たけど、これが便利だった。額を立てかけるために家にあったもの。
画材屋さんの額縁売り場にあった。本が開き過ぎないので、借りた本を傷めない。



昨日の描き損じの紙で練習。
アルファベットを描きながら、線の練習。



これはわりと楽しくできる。

しばらく練習してから、水墨画の模写をいつもする。
ここからは、あまり楽しめない。描く度に、本物との差があり過ぎていつも落ち込むから。

その後、描きたいものを描く。今日は椿と梅。
まだまだ自分の線がかけず、ため息ばかり。
作品となる水墨画が描けるようになるまでには、あと何年かかるだろう。

今の自分の水墨画に自信はない。そんな時に思い出す言葉。

ー今の自分でなく、自分の行いに自信を持つー
今は、本気で描き続ける事に自信を持とう。

コメント
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