ー命の光る絵が描きたい。ー
「巡る」maru絵画展 を終えて、
そう思うようになりました。
maruの絵を思い、会場に足を運び、絵を観て下さる。
心と身体の動き、そのひとつひとつに感謝の気持ちでいっぱいです。
私に向かって飛び込んで来る光。
それを、表現したい。
光る絵を描きたい、光を観てもらいたい。
今回の絵画展で、
その光が、絵を観て下さる皆様に届いている事を感じました。
人が人として生きる時に必要な実感。
ひとりひとりの内側に持つ、共感できる部分。
絵を通して感じる、同じ時間、同じ光り、同じ空気…。
届いた光が、
私の想像もつかない美しさで光る。
命の光が、光り合い、照らし合う。
心を磨き、五感の全てで、
観て、そして感じながら描き続けたい。