画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

猫の絵 no.77(アクリル画)/笑顔の力を身につけたい。

2012-11-21 23:15:38 | 2009-2014 cat 「猫の絵」
水彩色鉛筆で描いた猫の絵。

気配を感じて、スッとこっちに向いた。
真っすぐに見つめる眼。

これからも猫を描き続ける。
猫のように、もっと自分らしく生きたいから。

まわりに調和しながら、
ー猫はいつだって猫らしいー


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猫がつまらなそうなのは、
見た事がない。
心に不満がないから、
猫はいつだってーその時ーを受け入れてる。

つまらない事を思っている時はつまらない顔になる。
つまらない顔をしないように、キッチンに鏡を置いた。

「夕食を作るのが面倒」と思ったけど、笑顔を作ったら、
面倒じゃなくなった。

頑張って口角を上げる。
口角を上げて、微笑む。
うれしい事を思わないと、できない、
口の端にたたえる笑顔。

笑顔はスイッチのように、
余計な思い(不平不満)を断ち切ってくれる。

誰といても、一人でも、いつでも。
やってみると、とても難しい。

自分らしく生きるために、
まわりと調和するために、
私が一番頑張らなくてはいけないのは、この笑顔。

笑顔の力を身につけたい。

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「奮起」由布岳ー大分県ー(アクリル画)/堂々と生きていきたい

2012-11-11 13:35:38 | 2012「巡る」
由布岳をアクリル絵の具で描いた。

美しく厳しい山。
都合の良い事も悪い事も受け入れ、
堂々とそびえ立つ。

ご縁があって、由布院に何度か足を運び、
今年もまたこの山と向き合った。

この山を初めて見たのは、20年位前。
緑の多い、優しい雰囲気の山だと思っていた。
何度も観ていて気が付いた、
山頂はゴツゴツとして険しく厳しい。
「力強い山だ」

この山を見ると、
今の心意気を問われている気がする。

今のちっぽけな自分をみつめる。
そして、自分がどうなりたいのか、
どうするのか、

生き方を問い、おしえてくれる。

ー堂々と生きていきたいー
この山を観ながら、私はいつもそう思う。
 
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MOGU-KAGUさんの椅子/ 観て、触れて、感じて、感性まで刺激してくれる

2012-11-06 17:21:01 | 日々の感動
娘の椅子を作ってもらいました。MOGU-KAGUさんの作品です。
流れる様な美しいフォルム、人の肌のような滑らかな感触。
丁寧なお仕事ぶりに頭が下がります。
「さわるとやさしい気持ちになる」と、娘もうれしそう。

家族全員、座ってすぐに
「おー。」
と言いました。
しっくりと気持ち良く、言葉にならない感動。

触れるとなんだか、温かい。
他の家具と比べてみても、やっぱり温かい。
息子も同じ感想。


シンプルで繊細な、美しい後ろ姿。


上から見てもたまらない。
無駄がなく、植物の自然な美しいフォルムのよう。


細部まで素晴らしい。
さわるとその感触に、またうれしくなる。


鉋で削ってるそう。
その手間を思うと、座るのが申し訳なくなる。
この凹凸のおかげで、前に滑らず、腰が安定し、
包まれているような、安心した気持ちになる。

観て、触れて、感じて、感性まで刺激してくれる。

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MOGU-KAGUさん、福岡にお店を出されるそう。楽しみです!
MOGU-KAGU→http://www.mogu-kagu.com/






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ダリア/花がおしえてくれるやさしさ

2012-11-04 21:54:48 | 日々の感動
赤と白のダリア。
お花屋さんをぐるりと一周して、
一番心に残った花を選んだ。

この花には、何が合うかな。
選びながら、2、3周した。
濃い青の花にした。


多分、トルコキキョウ。
光を当てると、紫にも見える。
黄色い花粉とのコントラストがたまらない。


ダリアの堅い蕾。
彫刻刀で削った木の破片みたいな花びら。
固くてキュッとしてる。


畳まれていた花びらが、
少しずつ動いてる。

一瞬、一瞬、変化し、
かたちを変えて行く。

何回もじーっと眺めていたら、
花と会話している気持ちになって、
心が明るくなってきた。

花がおしえてくれるやさしさ。
素直に明るい方を向き、
うれしいから咲く。


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