画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

千両万両(額入り)/「寒中に知る 千万の寿ぎ」

2010-11-30 21:01:32 | 日々の感動
色鉛筆で描いた千両万両の絵を額に入れました。

「寒中に知る 千万の寿ぎ」
新年に向けて 明るい未来を思いながら描いた絵です。


人間には「思い」がある。
「思い」があるから人間らしい。

色々な「思い」に
よろこび、かなしみ、苦しむ。
自分の、他人の
ひとつひとつの思いを受け入れたい。

強くなる事は、
その「思い」に影響されない事だと思っていた。
でも、もっと影響されよう、受け入れて行こうと思う。

心を固くするのではなく、
ゴムまりのように、強い衝撃も吸収し、
やわらかく受け入れたい。

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じぇいず 生活雑貨
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蓮の花 鉛筆画(額入り)/光の方を向いて進む

2010-11-28 12:37:09 | 2009-2014 cat 「猫の絵」
鉛筆で描いた蓮の花を 額縁に入れました。
額の内側の模様が蓮の葉に似ていて、ぴったりきました。
この額を見つけてとてもうれしかったです。


蓮と向き合う事は、
自分と向き合う事。

絵を描き、自分と向き合い、
自分の闇の部分を見る。

人生は自分と向き合いながら、
進む道。

目の前の出来事は、
全て自分の表れ。
逃げればどんどん闇が広がる。

勇気がいるけど、
超えて、超えて、
求めて、光の方を向いて進もう。

そしていつか光になる。


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しっぽを丸める猫 27(額入り)/すかっとした青空の日に思う事

2010-11-24 21:00:47 | 日々の感動
猫の絵を額に入れました。
雰囲気がぐっと変わります。
陶器のような質感の
ラーソンジュール製の額です。


今日はすかっとした青空でした。
自分の心もこうありたい、と思う様な空。

熱を出していた子供が元気に学校に行ったので、
ほっとした気持ちもあって、
青空が余計に爽やかに見えました。

先週、小2の息子が突然、
39.5度の熱を出しました。
朝から暑がり、
夕方まで、自転車に乗ったり、
サッカーをしたり、元気にしていたけれど、
夕食は食欲がなく、
おかしいな、とは思ってましたが、
突然の高熱に、驚きました。

子供は病気をしながら成長します。
分かってはいますが、
やはり、とても心配でした。

子供は元気がいいので、
ポーンと熱が上がります。
そして、元気になるのも早い!

育児をしていると予測のつかない、
色々な出来事に出会います。
そのひとつひとつに立ち向かう、
子供の姿に励まされ、
自分が母である事を実感し、
貴重な体験のひとつひとつを
しっかりと受け止めて行きたいと思います。

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ボナール Pierre Bonnard/本の紹介/本物は色褪せない

2010-11-22 15:17:55 | 美術書について
ボナール展(伊勢丹美術館ほか・アート・ライフ発行・1991年)
の画集です。ずいぶん前に行った展覧会のものですが、
ずっと何度も見続けています。

ボナールは好きな画家の一人です。
先日、久しぶりに画集を開き、
以前にも増して、ボナールの色彩の美しさに感動しました。
ボナールの描く世界に引き込まれ、
胸が締め付けられました。

自分が進化している事に気がつかされました。
描く事、色の世界。
感覚が研ぎすまされて来ている。
でも、当然だけどまだまだです。
ボナールの絵に教えられ、
やる気にさせられました。

ボナールとは調度、100歳違う。
ボナールは1867年生まれ、私は1967年生まれ。
100年も前なのに、その絵の魅力は、
いつも強烈に新鮮です。
本物は色褪せない。

とても高い目標だけど、
自分もこうなりたい。
100年後に、誰かに新鮮な感動を与えたい。


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元町公園プール(額入り)/ちょっとした事で全然ちがう

2010-11-21 15:13:40 | 日々の感動


元町公園プールの絵を額縁に入れました。
漆の様なきれいな黒です。縁にある紅色の線がかっこいいです。

額に入れたら、絵がきりっとしました。
違う額縁に入れたら、

こんな感じです。
なにか落ち着かない。

“ちょっとした事で全然ちがう”

日常もこんな事ばかりだと思いました。
ちょっとした事がとても大切。
そして、自分ではどうしようもできない事が多い。
“運”が関わってくる。

“運”を良くしないと。
それには、
“徳を積む事”が大事だと信じてます。

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蓮の花(鉛筆画)/ゆっくり、やさしい動き

2010-11-19 16:02:40 | sketches
蓮の花を鉛筆で描きました。

すこしづつ開く蓮の花びらを描きながら、
蓮の花のように、ゆっくりやさしく開きたいと思いました。

日々、ついつい焦り、無駄ところに力が入ります。
ゆっくり、やさしい動きには、
必要なところに、ぐっと力がいります。

力を溜め、本当の力を必要な時に出せるように、
日々穏やかに ゆったりと過ごしたいです。


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猫の絵(色鉛筆) /爽やかな方へ心を切り替える

2010-11-17 19:53:56 | 2009-2014 cat 「猫の絵」
水彩色鉛筆で描いた猫の絵です。

同じ猫を違うタッチで描きました。
描くときの気持ちで、タッチも変わる事があります。


体調が悪い時、
ふと、人の事に対しても 悪く考えがちになってしまいます。
悪く考える度に、気がつくように注意してます。

自分中心の考えに執着しないように、
見方と考え方を良い方向に変えるように持っていきます。

心の切り替えは必要です。
それが、もっと早く爽やかにできるようになりたいです。


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花の絵 彼岸花(色鉛筆画)/繋がる事で生まれる赤

2010-11-15 21:21:13 | 2009-2010 「flowers in circle 」
彼岸花を水彩色鉛筆で描きました。
いつ見ても、はっとさせられる彼岸花の“赤”。
青空の下で、堂々と咲く姿を思いながら描きました。


生きると言う事は何かと“繋がっている”という事です。
花の種も、他と繋がる事で発芽し、成長します。
そして、土の中から、
彼岸花の見事な“赤”が生まれます。
迷う事無く、見事な花を咲かせる花々。

私達も、何とどのように繋がるかが、
どう生きるか、という事になると思います。

人と繋がり、物と繋がり、生き物と繋がる。
先祖から与えられた、この体も、
おへそで、ずーっと繋がって、存在してます。
沢山の生き物と繋がり、この体が作られてます。
そして、歩く道は、どこまでも繋がる。

せっかく生きているのだから、
自分らしい花を咲かせるように、
繋がる事のひとつひとつをよろこんで行きたいです。


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緑の猫 1(額入り)/平和を感じる時

2010-11-12 15:47:04 | 日々の感動
猫の絵を額に入れてみました。
ラーソンジュール製のフォトフレームです。
この額のきりっとした感じが気に入りました。

今、気に入っているのは、
オリジン製とラーソンジュール製の額縁です。
額は形も色も値段も様々。
値段を意識しながら、
心に響く額を選ぶようにしてます。

猫の絵も 額に入れて、近々、ネットでも
販売できるようにさせて頂く予定です。

気に入られる“猫”を選んで下さい。
毎日の生活の中で、その“猫” を観る事が、
それぞれの方がその方らしく、
うれしく生きて行く方向に繋がる事を願ってます。

猫が猫らしいことが素晴らしいと思います。
犬のようだったり、人のようだったら、
気持ちが悪いです。

それぞれがそれぞれらしいのが、
調和した状態、
平和なのだと思ってます。

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花の絵 葡萄(色鉛筆画)/水彩色鉛筆の楽しみ

2010-11-11 13:31:28 | 日々の感動
葡萄を水彩色鉛筆で描きました。


ステッドラー カラト アクェレル 水彩色鉛筆  60色

いつも使っている水彩色鉛筆です。
この他に、トンボの色辞典 色鉛筆セット 300色、
それから、三菱の色鉛筆も使ってます。

3つの中で、一番柔らかいと思えるのが、ステッドラーです。
鉛筆の先を水につけ、芯に筆を付けて、
水彩のように使う事もあります。
それから、しばらく水に浸けて、芯を柔らかくし、
油絵のように色をのせるように使う事もあります。
また、柔らかなった芯が渇くと、真の先がカサカサになって、
パステルのような感触も楽しめます。
使えば使う程、使い方の幅が広がり、
出したい質感が出せるようになってとても楽しいです。

濡らした綿棒を使い、画面を拭き取る事もあります。
拭く事で、画用紙がツルツルになる事もあるので、
また描く感触が変わります。

筆を使ったり、
手を使ったり、
布や、テッシュ、綿棒と、
画面をかなり触るので、
画用紙は、表面の強い、
ホルベインのアルビレオを使ってます。

画面の定着には
ターレンスのパステルフィクサ(スプレー)
を使用してます。

色鉛筆の色の重なりの美しさが
写真では映しきれないのが残念です。

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