画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

家の似顔絵/思いを重ねて描く

2023-11-26 11:40:48 | 絵について



実家の絵を描いた。
この絵を見て父は
「なんか懐かしい」
そう言ってくれた。

そういえば初めて描く。
描きながら、沢山のことを思った。

今の実家を参考にしながら、
過去のいろいろ、
うれしいこと、悲しいこと。
自分のこと、
家族ひとりひとりのこと、
それぞれの思いも想像しながら描いた。

この家を建てている時に、
父はブラジルに転勤になり、
私もブラジルに引っ越した。
その後、落ち着いて、
家族全員で住むことは、
なかったように思う。
それでも、この家は私たち家族の象徴だ。

家も、人も、
それぞれの思いが
絵の下地のように積み重なる。
味になり、表情になる。
家も人のように生きているような気がした。


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電気温水器の水漏れ/応急処置の健忘録

2023-11-25 12:14:00 | 家事
電気温水器を新しく交換してから、
配管の接続部分からの水漏れが
ここ8年ほどで5回目?
毎年どうするか、工夫をして、
たどり着いた解決策の健忘録。

古いマンション、
賃貸なので、このまま様子を見て、
修理してもらいながら我慢するしかないようで、
修理の方も、違う業者の方がそれぞれ
で電気温水器の水漏れは良くあることと、
同じような対応をされる。

毎年寒くなると起きる現象。
ポタポタと、一日で1、2リットルの水が漏れる。
(我が家は洗面横にあるから気がつくけど、
外にあったり、点検まで、
水漏れに気が付かないお宅も多いにでは?)
バルブを閉めるとお湯が使えなくなる。
なにで、どうにか漏れてる水をどうにかしないと。

修理の方に来てもらうけれど、
毎回部品が必要で、
直ぐには直してもらえず、
数日かかる。
今回は予定も合わず、10日ほど待つ。

その間、どう水を受け止めるか。
狭いパイプとパイプの間。
以前は、バスタオルなどを敷き詰めて、
吸わせて絞る、などしていたけれど、
たどり着いた方法。
水漏れ箇所の下に綿のヒモを結び、
真っ直ぐに下に垂らす。
大きいジップロックを立たせて、
その中に紐を入れる。
(注・ヒモが壁やパイプに触れてると、そこに水が流れてしまう。)


温水器、東京では見たことがなかった。
夜間の安い時間の電力を使って、
お湯を沸かす。
沸いた蒸気を、上部から抜く仕組み。
その蒸気を上から流す配管からの水漏れのよう。

「そんなに心配しなくても」
と言われるけど、
やっぱり、水は怖い!!
でも、
何年目かで、慣れて来た。

マンションも自分も歳をとる。
工夫しながら、どうにかこうにか、
日々を過ごす。

とにかく今日も無事に生きてる。

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糸島 箱島神社/象徴となるもの

2023-11-18 19:11:26 | 絵について

糸島の箱島神社のある浜辺を描いた。
青い海がキラキラと光り、
空は青く、広く、
今日もいつもとても大きい。


気持ちがいい!!
美しい!!
うれしくて自然と筆が動く。

浜辺の砂はキラキラと光り、
穏やかな山並みが海を囲む。


海を見守るような箱島神社の存在感。
白く光大きな石は、
まるで真っ白な十二単衣をお姫様のよう。

その場所に感じる特別なもの、
象徴となるものを大切に描きたい。

世界は美しい。
感じたいもの、描きたいもので溢れている。


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可也山を 描く/ いつも空を観て空を描く

2023-11-12 12:46:52 | 絵について


糸島の可也山を描きに行った。
これ以上のない最高の良い天気。

空は青く、
あまりにも大きく、美しかった。
凄すぎて圧倒された。


青い空と海。
深い緑の可也山は、
海と空の間で、堂々としていた。

描いていると、
分からなくなってきた。

空も海だし、
海も空だ。
全てが関係し、繋がり、混ざり合う。

実は、外で描くのは30年ぶり。
なんとパレットを忘れてしまったけれど、
体が迷わず、勝手に動いて描き出した。

絵の具を直接紙に、色をのせる。
色が光り、動き出す。

どうしよう。
世の中は、あまりにも美しく、
大きく、素晴らしすぎる。

描いても描いても描ききれず。
素晴らしさは、表現しきれない。

怖いぐらいの美しさに震えながら、
描き続ける。

空を描くのはいつだって気持ちいい。
私が描く風景には、
いつも空がある。
その場所の、その時にしかない、
特別の空が。

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