河野のＬＯＨＡＳな田舎。

どうもどうも

「ＬＯＨＡＳ（ロハス）」
「＝健康的で持続可能なライフスタイルのこと。
また，それを志向する市場のこと。
5 分野の市場（持続可能な経済への貢献・
健康的ライフスタイル・代替医療・自己啓発・
環境配慮型ライフスタイル）からなる。」

この言葉を頻繁に聞くようになったのはここ１～２年でしょうか？
（あくまで私自身、ですが。）

それに便乗して最近住宅業界でも多く取り上げられて
いますね。

私の親の実家は県北の旧芸北町、八幡高原です。
そこに築１５０年になる家が今でも存在しています。
大きく取られた土間、見るからに頑丈そうな無垢の梁、
漆喰の壁。
まさに「自然素材」の固まりの様な家です。


↑八幡高原に現存する河野家（屋号：山県屋）
２０年前までは萱葺屋根でした。


何もしないでも暇じゃない。
風の音、川の音、森の音。
自然のＢＧＭが心を洗ってくれます。

「時代は繰り返す」「古きよき時代」「昔は良かった」
等々、人間は時を繰り返しながら生活していく生き物
ですが、今の住まいに求められているものも、きっと
それと同じなんだと思います。


新しい物の良さを追求しながらどこかホッとするような
懐かしさを融合させる。

僕が家創りをお手伝いする中で、常に意識している
テーマです。




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