いつか、
ホリエモンと言われる人が、
商店街はいらない、全部ネットで買い物をするようになれば
効率的だから。。
と言っていて
この人、とんでもないこと 言う人だな、
と思ったことがある。
ある本によると、
あと数年もすれば、買い物は、しなくてもよくなる
んだそうです(題名がそう言っていた)
私は、昨年のマスク騒動で思ったのは、
買い物をネットでするなら
製造しているもとの会社か、日本の会社が取り扱っている通販サイトで
買う方が安全だということでした。
Amazonという会社でしか手に入らないものが時々あります。
販売網の運営が優れているから、商品が集まるのは仕方ないと任せていたら、
そのうち、値段を不当に吊り上げられたりしてもその値段で買わざるを得ないという状況に追い込まれるのは目に見えています。
「そんなこと、するわけがない」と思うかもしれませんが、
現実的にものが他のショッピングサイトでは買えないけど、Amazonなら買えるという状況がよくあります。
やっぱり、地元の企業や、地域の販売者からできるだけ購入する、
本は本屋さんで買う、という地道な努力をしないと
自分の生活圏での購買活動が守られないと自覚するしかないと思う。
もちろんネットでの買い物は楽ですが、
やはり現物がある実店舗がないと不便です。
時には不当なレビューだとか 検索のしにくさで、不必要な機能がついたバカ高い商品を買うハメになるかもしれません。
売りたいものを検索上位に持ってくるのですから。
売りたいものを検索上位に持ってくるのですから。
顔が見えるところで買う方が、あとあと相談にものってもらえるし、自分のお金を有効に活用する、ということイコール「安く 効率よく買う」だけではないということです。生活防衛という意味あいもあるのです。
ホリエモンの話にもどりますが
商店街がなぜ必要かというと、そこでは「ものを買う」だけではないのです。
歩いて行って、人とあって、話して、そこまでの道のりで他にも見たり聞いたりする刺激などが必要なんです。買い物は「ものを手に入れる」だけの行為ではありません。お年寄りが、歩行能力を維持する動機付けとしての「買い物」でもあるのです。買い物がインターネットだけでしかできなくなったら、やり方がわからない年寄りはストレスですし、早晩動けなくなるでしょう。
自分の物差しだけで、物事を断言して決めつける人だなあ、と思いました。
そして、彼のように「これは、こうだ」と言い切る人たちが、
頭の良い人としてもてはやされ、彼らのいうことこそ、新しい考えだ、と
自分で考えるのをやめてしまい委ねてしまうのはとても危険です。
どんなに手間でも、自分で考えて、答えを探すのです。彼らに任せてはいけません。YouTubeなどでも、ひろゆきだとか、いろんな人が「こういう人はあたまが悪い人」だとか、決めつけて人を断罪しています。それって本当に正しいですか?彼らは、お金儲けになるためにセンセーショナルな言葉をつかって人を惹きつけるかもしれませんが、それが果たしてすべての人にとって正解だとは限りません。ああいう人たちがいうことを鵜呑みにしてはいけません。
コロナのことで、いま長尾先生(尼崎でコロナ患者を千二百人みた先生)の動画がYouTubeで削除されて今ニコニコの方でいくつも削除されたものが見られます。(ニコニコも危ないらしいですから、早めに見ることをおすすめします)
彼は、今年の早い段階から、エボラ以上の扱いになったコロナへの対処がおかしいと、言っていたようです。そして、惑珍での死者が、コロナの死者を上回るかもしれない、これは本当にいいことをしているのだろうか?と自問自答しながら対応していたようです。そして、今回の「専門家による対策」を
人災だと断罪しています。
医者という仕事は人を助ける仕事だと思っていました。
だから、長尾先生のように現場で24時間体制で人を救って町医者を名乗る先生こそが本物なのです。
オミ会長のように、国から補助金を受け取っていながら、それを適切に使わず
採算があわないと空床のまま、私服をこやし、直接患者を診ることもなく
もうけを投資して利益を出し、人には制限を加え、経済を破壊する死神のような人とは違います。
権威という人たちは、本当にあなたのためになる判断をしてくれますか?
本当に、正しいことを してくれますか?
考えを丸投げするのは、もうやめませんか?
もう、権威に頼る、権威のいうことが「正しい」という時代は
終わる時期にきているのだと 私は思いました。