ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

グレートリセット(コロナ→ワクチン→超監視・管理社会構築の流れ)の動機について解説(藤原直哉氏)

2021-07-23 11:18:14 | 思ったこと
以下、facebookで流れてきたものをコピペ

判断は ご自由に。
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けた外れの金融破綻で天文学的債務超過が発生したとき、解決の方法は2つしかない。
ひとつは社会主義にして全国民の財産を収奪してトップだけが生き残るか、トップら寡占団体の財産を全部接収して全国民に分けるか。
前者をグレート・リセットと言い、後者はベイル・インと言われている。中国や欧米がなぜ急速に社会主義化しているのか、グレート・リセットでトップが自分たちだけ生き残ろうとしているから。
ところがトランプが出てきてそれは既に破綻している。それでもベイル・インから逃げ回ってワクチンだ、戦争の脅威だ、サイバー攻撃だ、気候変動だ、何だかんだ言いながら社会主義の道を模索している。だから社会主義を推進する人たちは中国でも米国でも欧州でもみんな悲壮感に満ちているでしょ。
大昔の社会主義国の宣伝を見てごらん、悲壮感どころかいかに素晴らしい地上天国かを宣伝していたよ。もちろん全部嘘だったけど。別に今のトップは社会主義を知って宣伝しているわけでもなんでもなく、自分だけが生き残るためにグレート・リセットに持ち込みたいだけ。
トランプたちベイル・イン側はそれに対してレジスタンス、抵抗・包囲戦のように見える。突撃するとどんな悲惨な行動に出るかわからないから包囲を基本にしているのだろう。ただ、要所要所は全部抑えているので、囲まれている方はカサンドラクロスになっている。
実は大正・昭和の日本もそうだった。第1次大戦のバブル崩壊後、昭和の恐慌になって陸軍の大陸進出派の御用達銀行=朝鮮銀行が潰れそうになった。もしベイル・インになれば同時期に潰れた台湾銀行のように丸裸にされることになる。そこで彼らは社会主義化の道を選んだ。それが昭和3年の張作霖爆死事件から満州国建設への道のりと軍国主義、国民統制の大幅強化。それに対して体制内から突き上げを行ったのが陸軍の皇道派による二二六事件。二二六事件で官邸を襲撃しながら死刑を免れた人の本を読むとわかるが、兵隊は決起した人たちにとても同情的だった。皇道派はベイル・イン派。出口王仁三郎も当時、天皇に全国の土地を買い取ってもらって多額のカネを出させて国民に配ろうと言っている。
いまの日本はどうか?あまり実感はないかもしれないがマクロでベイル・インの勝ち。社会主義をやるには政府、銀行、軍に世論指導から実業の運営から管理から法の執行から教育まで、傑出した人材がそろわなければできない。逆に戦前は軍も民も岸信介のような傑出した人材が出たからできてしまった。ところが今の日本。小泉・安倍・菅政権の経済財政、外交、安全保障、コロナ、五輪への対応を見ればわかるとおり、最初から最後までお粗末続き。すなわちすり鉢の底の人たちでは何もできない。その結果、よく見れば政府は大赤字、外交では馬鹿にされっぱなし、安全保障はトランプから5倍カネを出さないと兵を引くと言われ、コロナ、五輪はご覧のとおり。一方で国民はしっかり無利息の預金を銀行に大量に預けっぱなしで、誰が取りに来てもほとんど動じない。いまの日本の行政でも大企業でも銀行でも、の名刺が1枚出てきただけで腰が抜けて何もできない。そんな連中に全国民の財産を取り上げて社会主義に持ち込むなんて超荒業がどうしてできる。
日本はベイル・インで行く。だからもはや政府や大企業は全く頼りにならない。キャッシュは残るだろうから、そのキャッシュを元手にいかに再建をするかだ。キャッシュも何も持っていなくても、経済が回りだせばみんな普通に仕事をして生活できるようになる。手本は二宮尊徳のボトムアップの経済再生。ボトムアップの経済再生が始まれば財産上の格差は急速に縮小していく。政府や大資本を頼らずに経済をいかに再生するか、というか彼らを牽制していかに経済をボトムから蘇らせるか、二宮尊徳を勉強すると実によくわかる。最後は、21世紀はみんながリーダー、これがすべての答え。
それから、術はだめだよ。術を自分の能力だと思うから足元をすくわれる。その人にしかできない特異な術をもったいぶって自慢する人がいるでしょう。でもそういう人って外見は貧相だし、周囲はもめごとばかりだし、ろくなことにならない。術は、天と自分の真釣り合いの結果生まれるものだから。すべて天の働きを自分が演じているだけ、それを得心できていなければ術は使えない。すなわち、高次の世界に対して、現世のような取引はできない。これをしたんだからその分、自分が望むこういう見返りをよこせと天に言ったら、それは通用しないどころか全部悪い結果に帰ってくる。


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