私は、あるとき強情で、
自分の信念を貫くというほど強い意志があると
思ってはいないのだけど
調和のためのコミニュケーションに無意味さを覚えて
あらゆる関係性を静かに離れて
どんどん孤独に進んでいく
いくつかの時期、こうした別れを経て、
今
一人でいることに
もともとなにも違和感のない自分に
気づいた
なにも
相手の人を嫌うということでもなく
なにか悪かったということでもなく
ただ、波長がずれて、お互いが一緒にいるという記号を保つことより
別れて生きていたほうがより自然な流れにそっているという場合
棲み分けがあってしかるべきで
その人と また波長が合う時期がくれば、また会う機会がうまれるだろうと
捉えている。
別れも愛のひとつだと
という歌詞
お互いを尊重し、自分を尊重するがための
別れの道が
確実にあるのだということ。
嫌いになったわけではなく、
なにか間違いがあったわけではなく
ただ、今
エネルギーの在り方、波長、考え方などの方向性を
お互い尊重した結果
離れたほうが、より良いという考え
これぞ、人間愛
なのかも と、今朝 なんとなく思った。