傷つくこころ

太っているとバカにされて

傷ついた心

拒食症になったりする人もいる

拒食症という病気のことはよくわからないが、

あまり食べないと　栄養がいきとどかなくなり

脳の器質も変わってしまうんだから、恐ろしいと思う

脳が変わってしまうということは、物事を認識する力や　判断する力や、

心のコントロールができにくくなるということだろうと思う。

傷ついた傷をずっといじり続けると

治らない

傷ついた心は癒す必要があるけれど、

傷ついたことにばかり集中し続けるのは、

果たして良いのだろうか。

うぶげを剃り続けるたびに

うぶげで　傷つけられたことを思い出す。

うぶげ、

どうしたって生えてくる・・

もっとうぶげ　生えている人もいるんだけど、

その人はもっと　否定されるべきなんだろうか・・

うぶげ　処理しない人は、おかしいと断罪されるべきだろうか・・・

いや、

気にするひとは　気になるから、対処するしかないんだろうけど。

太っていても

痩せていても

うぶげが生えていても

あるけなくても

誰かに助けられていきていかなければならない

身体だとしても

つよいこころでいきていけるといいのにな

うぶげ

うぶげをバカにされたといって、

剃ってもらっている子供がいる。

お母さんが定期的に剃っている

そして、お父さんに相談すると

「それぐらい、みんな生えていたよ」

と言う

お母さんは、お父さんが無神経だとなじる

娘の気持ちがわからないのかと。

そのやりとりを聞いて

子供は

学校でうぶげをバカにされたことに傷ついているが

産毛があることだけが問題なのではなく

うぶげが原因で否定され　傷ついた心を癒してほしいんだと思った。

うぶげ　は、　一つの　象徴なのであって、原因の全てではなく

その子は「傷ついた心」を癒してほしいんだなと思った

だから

うぶげを生える都度、剃る行為が果たして本当に傷ついた心を癒すのかはわからないと思った。

また、

「それぐらい誰でも生えているよ」というお父さんの言葉は、

傷ついた心を癒すのではなく「傷ついた心」を無視しているので、よけいに傷つくんだろうな

と思った。

だったらどうすれば良いのかというと、

私にもどうしたら良いかはわからない。

ただ、

うぶげ　

剃っていると

もっと濃くなるぜ・・・

永久脱毛を目指してるのかな　この親子は・・