はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

剛が受賞した!

2021-03-19 23:26:32 | 新しい地図、中居さん、木村さん
剛が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。

名前を呼ばれたとき鳥肌たった。

(´;ω;`)

剛も驚いた顔してた。

自分じゃないと思ってたと思う。

やった、やったぁ。嬉しい。

(´;ω;`)

挨拶しているときの星野源さんや退出するときの小栗さん、菅田さん、二宮さん、特に佐藤浩市さんが嬉しそうで、それにもうるうるきました。

ほんと嬉しい。

最優秀作品賞も受賞。

「諦めたりしないで一歩ずつ。たまには振り返ることは誰しもあると思うんですけど、そこから少しでも進むと良いことあるなと思って。この映画を愛していただいて、ありがとうございました」

(。´Д⊂)

そうだよね。勇気もらえた。

『後宮の烏 2』

2021-03-19 13:50:50 | テレビ・映画・本
白川 紺子 著

《あらすじ》
後宮で生きながら帝のお渡りがなく、また、けして帝にひざまずくことのない特別な妃・烏妃。当代の烏妃として生きる寿雪は、先代の言いつけに背き、侍女を傍に置いたことに深く戸惑っていた。ある夜、後宮で起きた凄惨な事件は、寿雪が知る由もなかった驚愕の真実をもたらす、が--。烏妃をしばる烏漣娘娘とは何か? 烏漣娘娘がおそれる「梟」とは一体誰なのか?


(;ω;)

悪人がいないのに、うまくいかないもどかしさ。心とは、なんと複雑なのか。自分の心なのに思い通りに動かせない。体とは違って形がないので、自由にできるはずなのに。そんなことを思った話でした。

(´_`。)゙

寿雪も高峻も若いのに傷だらけで、それでも他人のことを考えていて、ほんと良い子たち。だから、気が付くと周りに人が集まってくる。それでいいのに、それが新たな傷を作る要因になってしまったり…。

( ;´・ω・`)

傷つけてしまった人たちも傷ついているので、なんとも…。

さて、新しい謎が出てきて、さらに不穏な要素もあり、続きが気になるところ。人気があるので出版社としては長く続けたいだろうけど、良い頃合いで終わらせてほしいですね。