はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

相撲会のいざこざ(長文)

2017-11-29 21:03:20 | 日記
日馬富士が引退しました。

私は相撲を見ないので分かりませんが…。

私が気になる部分を貴乃花親方が言わないので、何だこれと思います。

(; ̄ー ̄A

暴力は絶対に駄目です。

だから、日馬富士が罰を受けるのは当然だと思っています。なので、日馬富士の進退云々は気になりません。

それよりも気になるのは、貴乃花親方が何故モンゴル会に貴ノ岩を参加させたくなかったのか?です。勝負の世界とはいえ、異国の地、言葉も風習も違う国で頑張っている者同士で親睦会を開くことは、そこまで否定されるようなことではないと思うのですが。取組前日だったら、アカンでしょとは思いますけど。

(; ̄ー ̄A

貴乃花部屋の力士が、国籍問わず他の部屋の力士と親しくすることを認めていない、というなら、勝負の世界に馴れ合い不要という考えなんだと理解出来ます。

しかし、他の部屋でも日本人ならOKだったら。

モンゴル人力士に八百長があるってこと?モンゴル人力士は普段から暴力行為をしているってこと?それとも、貴乃花親方がモンゴル人力士が嫌い?

σ(´・д・`)

モンゴル人力士がいるのに、今回の同窓会がOKだったのは。

特定の力士が嫌いなのか?モンゴル人の横綱が気に入らないのか?

σ(´・д・`)

と思ってしまいます。

う~ん、八百長だったりモンゴル人力士の態度が悪いとかがあるのなら、ハッキリさせたほうがいいと思うし、違っていたら人種差別じゃないかとなってしまう。特定の力士が嫌いなら、その力士の普段の行いが悪いのかと思うし、気に入らない人間じゃなかったら違う方法にしたのかなと。

(|| ゜Д゜)

日馬富士のことも、貴ノ岩のことも、貴乃花親方のことも知らないので、誰が悪100%だとは思いませんが、このまま貴乃花親方から矛盾のない言葉がないと、親方の責任を果たしてないなとは思います。

実際は知りませんが、モンゴルでは日馬富士は英雄なんでしょ?はっきりと日馬富士が悪い理由やモンゴル会に行かせなかった理由を言わないと、貴ノ岩がモンゴルに帰られないよ。

(´・ω・`)

ここまでの騒動にしたのだから、貴乃花親方は記者会見でも開いて、問題点を言ってしまえばいいのに。

(; ̄ー ̄A



BATON

2017-11-27 12:27:02 | 舞台・ライヴ
『Hideaki Tokunaga Concert Tour 2017 BATON』

毎年恒例、徳永さんのコンサートへ行ってきました。

(* ̄∇ ̄*)

いつも通り、ほのぼのとした空気でした。

徳永さんも言っていましたが、男性の方が目立ちました。主に年配の…。奥さまと一緒に来られたのかな?

それまた微笑ましい。

(*´ω`*)







『聖母』

2017-11-26 20:16:35 | テレビ・映画・本
秋吉 理香子 著

内容。

幼稚園児が遺体で見つかった。猟奇的な手口に町は震撼する。そのとき、母はー。ラスト20ページ、世界は一変する。『暗黒女子』の著者が放つ驚愕の長編サスペンス・ミステリー。

(「BOOK」データベースより)



( ; ゜Д゜)

ラスト20ページ、世界は一変する。

これは気になります。

(。>д<)

読み終わっての感想は、「世界は一変する」は大袈裟かな?どんでん返しを期待する人には物足りないかもしれない。です。

(;・ω・)

印象に残っているのは、人間の闇の部分。

以下、ネタバレになってしまうかも。いや、ならないか?

(; ̄ー ̄A

ご近所で幼児が殺され、娘のことを心配する保奈美。それはそうです。心配になりますよ。しかし、どんどん暴走していく姿は病的で、途中からは考えすぎ&やり過ぎだろうと呆れてしまいました。

ところが真実を知ると…ゾワゾワ。真実を知った後に、保奈美の言動を振り返るとゾクッ。

(|| ゜Д゜)

この話は、保奈美、犯人の真琴、中年刑事・坂口と女性刑事・谷崎コンビの3つの立場からの目線で描かれています。

なので、保奈美の言動が目立たないのです。再読すると、保奈美の言動の印象が変わると思います。

聖母かぁ。なんか凄いな。

(;>_<;)

グロいと感じる場面もありますので、グロいのが全くダメという方は読まないほうがいいかもしれません。


大興奮

2017-11-25 19:00:06 | 日記
ショッピングセンター内にあるゲームセンターになんとなく入って、UFOキャッチャー(今はクレーンゲームというらしい)を見て歩いていたら…。

(*゜Q゜*)

ラプンツェルの特大ぬいぐるみ。

か、かわいい。

(///ω///)♪

ラプンツェル大好きな姉を呼びに行き姉妹で眺める。

欲しいけど、こんな大きいの取れるのか?

妹が1回やってみる。

思いの外、良いところまでいった。

これは取れるかも!

(≧▽≦)

しかし、その後も取れる!寸前でラプンツェルの頭が重くて落ちてしまう。

やっぱり簡単にはいかないか…。

・・・(;´Д`)

7度目の挑戦。

運ばれるラプンツェル。

ガタンとラプンツェルの体が揺れる。

落ちる!

!Σ( ̄□ ̄;)

と思った瞬間、クレーンがラプンツェルのスカートの中に。

持ちこたえた!

Σ(゜Д゜)

い、いけるか?

(゜_゜;)(゜_゜;)(゜_゜;)



ヽ(*´▽)ノ♪ヽ(*´▽)ノ♪ヽ(*´▽)ノ♪

帰るとき、初期位置に戻してくれた店員さんに、満面の笑みで「取れましたか?」と声を掛けられました。

私たちも満面の笑みで「取れました!」と。

いやぁ、取れるもんなんですね。

興奮しました。

(*´ω`*)

『李陵』

2017-11-24 18:38:46 | テレビ・映画・本
中島 敦 著

内容。

漢の武帝の時代、匈奴の大軍と戦ってとらわれの身となった悲劇の勇将・李陵を中心に、執念の歴史家・司馬遷、不屈の使節・蘇武の運命的な生き方を雄渾の筆致で描く、中島敦の最高傑作。遺稿として1943(昭和18)年7月『文学界』に発表された。

(青空文庫 図書カードより)

【青空文庫で読了】



(ー_ー;)

司馬遷と蘇武は、自分の生き方をはっきり決めていて、何が起きても揺るぎません。それとは対照的に、李陵は状況に応じて変化します。

なかなか司馬遷や蘇武のようには生きられません。あまりの気持ちの強さに怖さを感じるほどです(←失礼)。

( ̄▽ ̄;)

司馬遷と蘇武が凄い分、李陵の人間くささが際立ちます。三人の中で理解できる部分が一番多かったのは李陵です。できない部分もありましたが。

運命というより人に翻弄されてしまった李陵。一体どうすればよかったのか。

(ノ_<。)

読み終わって言えることは、誰の立場にもなりたくないということですね。

(; ̄ー ̄A