『D坂の殺人事件』

江戸川 乱歩 著

《内容》
私は東京のD坂にある白梅軒という喫茶店で、明智小五郎という探偵小説好きの妙な男と話していた。すると向かいの古本屋の様子がおかしい。なんとその店の妻が首を絞められて死んでいたのだ。様々な状況証拠から、私は明智が犯人ではないかと推理するが…。
(「BOOK」データベースより抜粋）

【青空文庫で読了】


σ(ﾟДﾟ*)

有名な明智小五郎が初めて登場した作品ということで、青空文庫で読了。

長い作品だと思い込んでいましたが、短くて読みやすかったです。こういう誰もが名前を知っている人って、勝手に長くて小難しいと思い込みますよね。

(^ー^;A

展開も分りやすく、小中学生向けかなと思った矢先に書かれた動機で…。あっ、大人向け。考えすぎ？当時は有り？まぁ、大事なのは心理について+明智という男についてなので。

気軽に読めるので、ちょっとした時間に読書をと思っている人にいいかも。

σ(ﾟДﾟ*)