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地震予測は地質学から測量学とAI人工知能へ

2016-04-18 18:22:49 | 日々の生活
 
   東北・関東地方のGPS による地殻の動き 左から 地震前・地震中・地震後  (国交省)
熊本地震は意外な展開を見せているが、一回目を本震と間違えて隣接する断層への影響を予測できなかった。
上越地震・東北地震と地質屋の予測は当たったためしがない。御嶽山の噴火も登山者の目前で噴火した。活断層だとタンかを切ったらその証拠は岩石ではなくコンクリ-ト片だったり地質屋(東大教授)は評判がよろしくない。
上図は15年前からの関東・東北地方のGPSによる地殻変動の変化だがよく分かる。
地質学は歴史も古く予算も随分とかけているが、震度7の地震が70年の間に90%の確率でおこる・・程度の予測は学問ではない。
GPSの地殻変動計測とその解析が困難な地震予測のブレ-クスル-となるのではないか。
これは測量屋とAI人工知能の領域だ。 もっともGPSの地殻変動計測はノイズがあってあんなモノは使い物にならないという意見もある(地質屋から) しかし百歩譲って傾向だけは分かるだろうと思う・元測量屋として期待したい (^_-)




  


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