株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

医療・薬業界と三菱自動車

2016-04-26 21:35:43 | 国家の品格
三菱自動車が燃費効率を良く見せるために、その基礎となる数値をごまかしていた。
前にはタイヤが外れて死亡事故を起こしても整備屋のせいだとごまかしたり、またかと言う感じだ。
一方医療・薬業界も負けてはいない。健康な血圧は「年齢+90」とされていたが今では130まで基準値がさがった。前は70歳の人は160(70+90)で健康とされていたが、いまは立派な高血圧患者だ。
米国には「赤ん坊のヘソの緒を切ったら血圧を測れ」というブラックジョ-クがあるらしい。
血圧基準が10下がると1千万人の患者もどきが増える仕掛だ。65歳以上で降圧剤を飲んでいる人は半数を超える。ちょっと気になるのは降圧剤の販売量と脳梗塞の発症件数が比例して増えているらしい。
もし降圧剤のせいだとしたら、燃費のごまかしより罪は重い。

しかもこの基準値変更は三菱自動車と違い白昼堂々と行われている。血糖値やコレステロ-ル値も同様だ。
儲ける為には何でもやる。いやな世の中だねぇ (>_<)
その上に患者に仕分けされた人が、いっぱい薬をもらって喜び・医者・薬屋は労せずして儲かる。この仕組みが変わらないと医療費削減なんてできない。コスト感覚が麻痺した患者が医療費は10%だと勘違いしているのも問題だ。
5~10%の燃費ごまかしなんてまだ可愛いもんかもね(^_^;)


田中角栄ブ-ム・立花隆さん何とか言ってよ (^_-)

2016-04-22 18:25:20 | 国家の品格
田中角栄元首相の本が売れている。いまこそ日本に田中角栄が必要だという旨趣の内容だ。
国会議員の時は田中角栄攻撃の急先鋒だった石原慎太郎氏が「田中角栄は天才だった」との本を書いて50万部に迫っている。ロッキ-ド事件は米国の陰謀説を否定しない。
これは石原慎太郎氏の懺悔の書だ。85歳にして田中角栄氏の凄さが分かったという。
ロッキ-ド事件を担当した何とかいう検事は早々に退職してNPOかなんかやっているが、これも懺悔の口だろう。
時代背景は有ったにせよ あの天才の足を引っ張った 立花隆氏の話が聞きたい。
若し米国の書いたシナリオの手先になって「田中金脈 5億円」を書いたと疑われたらジャ-ナリストとして、ここは弁明が必要なところだ。
資源のない日本が米国依存を脱却するために、中東・東南アジア資源外交に積極的だったのが、米国のトラの尾を踏んだと言う説は妙に説得力がある・・ 大東亜戦争の二の舞いだったのかなぁ
立花隆さん何とか言ってよ・・ 霊や三途の川の話しをしている場合じゃない

オスプレ-の災害援助活動は政治利用だって (>_<)

2016-04-20 11:47:13 | 国家の品格
熊本の地震災害に米国の協力でオスプレ-による物資輸送が行われた。
これに対して毎日・朝日新聞は、これはオスプレ-の政治利用だと書いた。(他人のコメントとして言わせる例によって汚い手口)
これってなにが気に入らないのか知らないが、協力してくれた米国に失礼だろう。
かつてオスプレ-は「飛べばすぐに落ちる」と言わんばかりの記事を連発した両紙にとって、オスプレ-が落ちないのが気に入らないらしい。しかしそんな新聞をカネを払って読んでいる日本国民も情けない。


地震予測は地質学から測量学とAI人工知能へ

2016-04-18 18:22:49 | 日々の生活
 
   東北・関東地方のGPS による地殻の動き 左から 地震前・地震中・地震後  (国交省)
熊本地震は意外な展開を見せているが、一回目を本震と間違えて隣接する断層への影響を予測できなかった。
上越地震・東北地震と地質屋の予測は当たったためしがない。御嶽山の噴火も登山者の目前で噴火した。活断層だとタンかを切ったらその証拠は岩石ではなくコンクリ-ト片だったり地質屋(東大教授)は評判がよろしくない。
上図は15年前からの関東・東北地方のGPSによる地殻変動の変化だがよく分かる。
地質学は歴史も古く予算も随分とかけているが、震度7の地震が70年の間に90%の確率でおこる・・程度の予測は学問ではない。
GPSの地殻変動計測とその解析が困難な地震予測のブレ-クスル-となるのではないか。
これは測量屋とAI人工知能の領域だ。 もっともGPSの地殻変動計測はノイズがあってあんなモノは使い物にならないという意見もある(地質屋から) しかし百歩譲って傾向だけは分かるだろうと思う・元測量屋として期待したい (^_-)




  

糖質カットのパスタで、美味しく満腹生活を・(^^)/

2016-04-13 17:13:51 | 日々の生活
糖尿病や肥満対策として一般の医者は「カロリ-制限」を推奨していますが、これはやってみると難しいです。
長続きせずにリバウンドしてその度に薬の量が増えて、いろんな合併症が発症したり終着駅は人工透析と言う人も多くいます。
北里大学の山田悟先生が糖質(炭水化物)を1食当たり40g(1日当たり120gのロ-カ-ボ)にする「ロカボ食」を提唱されていますが、これなら無理なく実行できることを実感しています。
糖質を控えれば血糖値はリアルタイムで下がります。私は「ロカボ食」で薬の量が3分の1に減りました。薬からの離脱が出来るかも・・(何故か医者は機嫌が悪い(^_^;)・・)糖質制限と言うよりは「糖質以外は何でもフリ-」と言った方がいいです。カロリ-の計算をしなくて良いので簡単です。
 糖質カットの食品が少し出回るようになりましたが、最近 糖質50%カットの生パスタに出会いました。
簡単で美味しく満腹になり、北里大学の山田悟先生が提唱する「ロカボ食」にピッタリです。
これなら無理なく続けられそうです。カロリ-制限で挫折した方にお薦めです。
これが街の製麺所で開発された日本って凄いですね。予備軍も含めると2500万人もいると言われる糖尿・肥満の人達の為にも日本の医療費削減の為にも、この街の製麺工場に頑張って欲しいと願っています。
皆さんも応援してやって下さいね。
製麺所は 千葉県市原市  (株)プリマパスタ tel 0436-60-9600    
       余計なお節介ですがこの様な会社に頑張って欲しいので・・ m(_ _)m・m(_ _)m・m(_ _)m