野村克也さん逝く 寂しい

ひまわり長島に対して、月見草の野村とは絶妙な対比でした。
野村氏がホ－ムランを打っても長島氏がヒットを打てば次の日の新聞は長島のヒットの方が大きく一面を飾るといった案配だった。
でも無名の高校からテスト生で南海に入り実力ではナンバ－ワンだったのではないかなあ－　　現役時代も凄かったが監督になってからの野村さんはもっと凄かった。

世間からは悪妻と言われた沙知代夫人を愛して心のよりどころだったようだ。
奥さんが亡くなった寂しさを隠さなかった人でした、公式の場でも嘆いてぼやいていました。それが又人間味があって好きでした。
私が好きだった西部邁さんは２年前に多摩川に入水してしまいましたが、奥様に先立たれたのが原因とも言われいます。　
男は奥様に先に逝かれると弱いねぇ　硬派でバリバリ派ほどポッキリ折れるようだ。
野村さんはそこをバランスがとれる能力があると思われたが一人暮らしは辛い
私もその立場になってしまったので、ぼやいてみせる野村克也型が人間味があって自然かなと思いますが、辛いねぇ　　

見ず知らずの夫婦が千円 (^o^)

今日の日経新聞にこんな記事が出ていました。
ダウン症の少年が改札口で料金不足で出られない状態をみていた年配の夫婦が「使いなさい」と千円を渡したそうです。
帰宅してそれを知った母親がツイッタ－で「会ってありがとうと言いたい」と望んでいると言う記事です。いいですねぇ－こんな心温まる記事大歓迎です。
警察に行って犯罪事件ばかり取ってくるものぐさ記者には書けない記事です。こう言う記事にはコストがかかりますが、殺伐とした暗いニュ－スのなかではホットします。　探せばこのような世の中を明るくするニュ－スはもっと有るはずだと思いますが、暗いニュ－スばかり並べて世の中を暗い方向に誘導しているマスコミの責任は重大ですねぇ－(>_<)
まだまだ日本は捨てたもんじゃないですよ。(^o^)