株と浮き世の話

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進退窮まった三峡ダム・洪水を貯めれば上流が溢れ、放流すれば下流が浸水

2020-07-25 18:17:04 | 真実の究明

 三峡ダムの構造上の崩壊が騒がれているが、もう既に洪水調整機能は失っているようだ。
大雨による流入量は毎秒6.1万トンを超えそのまま流せば武漢や南京上海が浸水して(もう既に浸水している)ダムに貯めれば重慶をはじめ上流主要都市が全滅する。
また6万トン/秒の放水を約100mの落差で(推定)行えば約6000万KWのエネルギ-だから  東京電力の発電量を超える
このエネルギ-の起こす振動やダムへの影響は設計の時条件には入って無かったのではないか。 流域が途轍もなく広いから日本の河川のように雨がやめば数日で水が引くと言う河川ではない。
対策として堤内地を守るべき堤防を爆破して水を内陸部に引き込み遊水池として長江の水位を下げて沿岸の大都市を守る荒技も強行している。流石に独裁国家・中国だねぇ-・日本じゃムリ(T_T)
恐らく浸水が長引き上下水道はじめ生活関連の環境が壊滅し疫病の発生がこれからの大問題となるだろう。
今現在は三峡ダムを守るのが第一で手段を選ばないようにみえる。

 


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