株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

厄介な三峡ダムを抱えてしまった中国

2020-07-11 20:32:12 | 真実の究明

九州の大雨による被害の手前人様の洪水被害を言うのもなんだが、三峡ダム絡みの話題が姦しい。上流の大雨で三峡ダムの水位は設計値を2mも超えたと伝えられる。
写真のように大きく変形している様子は贔屓目にみてもダダごとではない。
明らかに滑っているようだ。ダムが破壊する場合は 1)転倒して決壊する
2)滑って流され破壊する の2つのケ-スがあるが 重力式のダムは構造が単純なので多少いい加減な施工をしても転倒による破壊はないとおもう。
問題は滑りだが、ダムの重量と岩盤の摩擦によって抵抗するので岩盤とコンクリ-トの継ぎ目が不完全だと危ない。施工不良が一番恐い。
もう一つは直下に抱える75万K×32基の途轍もない発電機群だ。これの回転数変化による共振の問題だが家庭用の洗濯機だって共振する回転数の時には動き出す事がある ダムと発電機だって同じ事だし
タ-ビンの回転軸・軸受けの工作精度も大問題だ。どれだけぶれなく精密に造れる技術があったのか・・・
千年清河を待つ・・と言われた長江だがダムによって堰上げられたバックの距離は重慶まで500kmにもなる。これが巨大な沈殿池となり土砂とゴミ・汚物でもう満杯のようだ・・環境問題は完全に破綻している。
長くなるのでこの問題はこの次にします(^_-)

 


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