テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

美人薄命再び 【Portrait Q -№128】

2017-09-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題第128弾。





 ポートレイトクイズの第4弾でも「美人薄命」さんを紹介しましたが、あちらは享年50歳、こちらの美人さんはもっと早くに亡くなられたようです。
 1932年6月、イタリア生まれ。亡くなったのは1971年9月10日。なんと39年の生涯。
 出演映画も当然少ないのですが、その美人度で忘れられない女優さんであります。
 僕が観たのはポール・ニューマン主演の実在したボクサーを主人公にした映画で、この方はその奥様を演じてらっしゃいました。楚々とした美人で笑顔がチャーミング♪
 恋多き女性でもあったようですが、伝説となった悲恋のストーリーがより一層忘れがたくしているのでしょう。
 命日も近いので、改めて合掌。

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4 コメント

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カーク・ダグラスの自伝で (vivajiji)
2017-09-01 17:45:05
言及されていた彼女を思い出しました。
印象的には辛い破局だったようで
ディーンの時と同じく背後には
イタリアのビッグママの存在が
チラチラいたしまする。
面立ち自体、何となく薄幸ですね。

 ○ア・アン○ェリ さん。
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ビッグママは (十瑠)
2017-09-02 11:58:12
国を問わず存在するようですね。
最終的に娘を不幸にしてしまうんですから、結局は自分の気持ちしか考えてないのかなぁ。

>面立ち自体、何となく薄幸ですね。

そうそう、そこがまた旧い日本男児にはキュンとしてしまうんです。
返信する
本名は、アンナ・マリア・ピエランジェリ (オカピー)
2017-09-15 23:07:14
何かと忙しく、今頃になりやした<(_ _)>

やはり印象的なのは、ポール・ニューマンと共演した「傷だらけの栄光」ですね。「葡萄の季節」なんてのもまた観たいですが。

前に、わがHPででしたでしょうか、お話したように思いますが、苗字のPierangeriを二つに分けて、芸名にしたという面白い例ですね。外国から来た俳優にはこういうひねりも多かったようです。

僕が映画ファンになって比較的早めに憶えた女優さんです。
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ピエランジェリ (十瑠)
2017-09-16 11:43:12
確かに美麗画像に出題されてましたし、芸名の由来についてもその時にお聞きした記憶があります。
アン・マーグレットについても、コチラは名前を二つに分けたとか、そんな話でしたよね。

>比較的早めに憶えた女優さんです。

日本人好みの美人さんだと思います。
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