テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

我が道を行く 【Portrait Q -№203】

2024-05-08 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第203弾。





 Windows11の最新ノートPCでの最初の投稿です。
 ベテランさんには楽勝問題ですね。
 タイトルは「女性闘士」とかの案もあったんですが、決めつけるのもアレかなと思いましてね。
 1937年1月、ロンドン生まれ。
 お祖父ちゃんに父親、母親、弟に妹、二人の娘も全て俳優という芸能一家の美人女優さんです。ついでに最初の旦那さんは映画監督で、今のご亭主は俳優です。
 
 革新的なダンサーの半生を描いた作品で主演オスカー候補になって、彼女らしい役だったけど僕にはあまり面白い映画じゃなかったな。
 ジェーン・フォンダと共演した女流作家の自伝的ドラマは、まさに「女性闘士」という役で見事助演オスカーを勝ち取りましたね。
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4 コメント

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復活ですね。 (vivajiji)
2024-05-09 06:39:41
長身を少し潜めるような立ち姿が印象的な
女優さん。映画雑誌スクリーンでF・ネロとの
恋愛模様記事なんぞ青い田舎娘は熱心に
読んでいた思い出も。ネロのファンでした。
政治的言動が強かった面もありましたね。
オスカー受賞の秀作はもちろんですが
特に彼女のナレーションも好みです。

  ヴァネッサ・レッドグレイヴさん
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vivajiji様 (十瑠)
2024-05-09 12:16:25
なんだか事故にあったような感じで気分は良くなかったですが、新しいバージョンのPCとかソフトに出会えて段々嬉しさのほうが勝ってきております。

ネロの件は貴ブログで記事を読ませていただいた記憶が。
政治関連では選挙に出たこともあったとwikiに書いておりましたね。その点ジェーンとは気が合ったのかな?

僕好みのテーマの出演作が少ないようで鑑賞作品は多くないです。

>特に彼女のナレーションも好みです。

知的で繊細な感じなんでしょうか?
それでも芯の強さを隠せないというか・・。
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名作ゴロゴロ (オカピー)
2024-05-10 22:37:40
当方のパソコンは壊れていませんが、来年10月にWindows10のサポート終了となるので、来年は新パソ購入も考えないといけません。
今のパソコンはW11へのアップグレードは可能ですが、CPUが対応していない為動作保証がないんですねえ。

さて、今回の女優の出演作は名作ゴロゴロ。
デビューから80年代までは物凄いラインアップ。
十瑠さんの肌に合わなかったという「裸足のイサドラ」も大好きでして、敢えて有名なものを避けても「アガサ 愛の失踪事件」「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」「トロイアの女」あたりが魅力的。
80年代は不調でしたが、90年代以降は滋味目ながら「ダロウェイ夫人」「湖畔のひと月」が気に入りました。やはり彼女は英国的なものが良いようです。

>芸能一家

父親マイケルは僕の大好きな「バルカン超特急」に主演しましたね。
トニー・リチャードスンとの間に設けた娘ナターシャ・リチャードスンは、スキー事故で亡くなりました。ヴァネッサは、突然の娘の喪失に悲しんだことでしょう。
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玄人好みの (十瑠)
2024-05-11 13:04:08
女優さんというのでしょうかねぇ。
作品も渋めのものが多くて、つい後回しになっちゃうんですよね。
「アガサ 愛の失踪事件」は多分2回目の鑑賞が出来なかったのでしょう、記憶が薄いです。面白かったという印象は残っているのに。

>名作ゴロゴロ

「つぐない」とか「ハワーズエンド」とか記事にした名作もありましたな。
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