テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

キャサリン・ロスではございません 【Portrait Q -№197】

2023-11-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第197弾。





 1939年3月、ロンドン生まれの御年84歳だそうです。
 20代半ばで出演したスリラー映画でアカデミー主演女優賞にノミネートされて、僕の記憶の中で燦然と輝く女優さんなんですが、それ以外の作品は忘却の彼方へ飛んで飛んで飛んで飛んで・・・なのです。経歴を見ても確かに他に目ぼしいモノは無いのですがね。
 テレビの出演が多いようで、「刑事コロンボ」、「ジェシカおばさんの事件簿」などお馴染みのタイトルが並んでおりました。。
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4 コメント

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似てますよね (vivajiji)
2023-11-02 05:44:49
キャサリン・ロスと。
特にこの画像は。
巨匠のあのスリラーは
強烈な印象を残しましたね。
デビュー作だったのかしらん。
コロンボに出ていたのは、うっすらと
覚えているような気がします。

 サマンサ・エッガーさん。
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コレクター (オカピー)
2023-11-02 07:25:26
後年この邦題の作品を二作ほど観ていますが、やはりウィリアム・ワイラーの作品がダントツに印象深い。
 この映画のせいで、やはりサスペンス系への出演が多いようです。「マロニエの別れ道」は邦題が想像させるようにロマンス映画的な、断然素晴らしいスタートを切って観客をうっとりさせた後、ぐっと通俗的なサスペンスになるという、その落差が記憶に残っています。ある意味必見の映画です。

「コレクター」以外の代表作はミュージカルの「ドリトル先生不思議な旅」でしょうね。こちらがもっと評判になれば、もう少し多様なオファーが来たかもしれません。

この画像では誰か暫く解りませんでした。60年代半ばのスリラー映画を思い出すうちにやっと答えに辿り着きました。
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でしょう(笑) (銃瑠)
2023-11-02 13:39:55
そのスリラーでも過酷な運命に翻弄される女性だったので、つい応援する気分で観てしまいましたね。

>デビュー作だったのかしらん。

デビューはこの映画の3年前だったみたいです。

>コロンボに出ていた

悪女役だったんでしょうね、多分。
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モーガン・フリーマンの (十瑠)
2023-11-02 13:54:51
「コレクター(1997)」は観ましたけど、リメイクかと思ってレンタルしたので残念でした。

>この映画のせいで、やはりサスペンス系への出演が多いようです。

そうなっちゃいますよね。
それでももう一皮むけなかったのは、脚本選びが良くなかったのかな?

>60年代半ばのスリラー映画を思い出すうちにやっと答えに辿り着きました。

良い問題だったのでしょうか。
そしてヒントも良かったのでしょうか。
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