はさみ屋のブログ

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統計に見る人並み性

2006年02月10日 | Weblog

年齢別に見る創造性の欠落という調査結果。

テストでは、30代の男女を対象にした結果、人口の2%に当たる
人達が創造性が高いと云う結果が出たらしい。
裏返せば、98%の人達は創造性が「並」となる。

それは、40代の男女を対象にしても、やはり人口の2%でカウントされ
どの年齢層にも共通した結果だったと有った。

しかし、7歳以下では全体の10%に創造性の高さが見られ
5歳児ではなんと90%と創造性の高さが見られると数字が跳ね上がる。
ここで云う「創造性の」定義は記されていないので解らない。
それまでに得られた基礎知識を基に捻り出すアイデアと考えている。

と云うことは・・・ 人は5~7歳までの間に80%の子供達が
それも高確率で神から授かった「創造性」を失う事に成る。
理由は解らないが・・・ 常識を覚える時期に創造性が
失われるのでは?と、考えることが出来る。

 

オイラは良く「変わり者」と云われる。

思考回路が良きにしろ悪しきにしろ・・・ 人並みでは無いんだろう。
変わり者って事は、普通と違うと云われる事と「同義」だとの認識だ。

ただ、自分を観察するなら・・・ どれ程、頭が良いとも思っては居ない。
オイラより賢い人間なんて星の数ほど居る。(当たり前)

もちろん、自分より何かが足りない人間だって沢山居ると思う。
で無くては・・・ 恋人岬とかで番神ジャンプ(地元ネタ)でもして
日本海の浄化作用のお世話になっただろう。

だってさぁ、学校での勉強の成績なら、導入当初の消費税並の
確率で存在する「勉強の出来ない」グループで主席を
誇れる位のバカだったと記憶するからだ。(今では自慢話?)

まぁ・・・ 勉強が出来ない分だけ、創造性が温存された事で
結果として思考回路に奥行きが形成されたと考えるなら
変わり者と呼ばれても良しとしている。

老婆は一日にして成らず。(正しくはローマ)
こんな言葉が頭を過ぎった。


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