身体にいい日誌

健康雑学、医学雑学、医療雑学、サプリメント雑学、日本中から興味津津~身体にいい話集めとこ的ブログ

新型インフルエンザ 続報・・と 日誌

2010-01-09 15:09:51 | 新型インフルエンザ
今年2回目の投稿です。え?自分のブログ更新を投稿って言うのかな?

最近、受験勉強(といっても国家資格です)が忙しく、暇に任せて
GOO教えて!に回答ばかりしている毎日です。
こちらのブログは相変わらず・・・ごめんなさいね。

非常に寒くはありますが、とりあえず瀬戸内海側は毎日晴れています。
今朝は快晴ですね。大雪の地方の皆様には申し訳ないくらいです。

ただ最低気温は毎日マイナスちょっとです。

今、試合は見ないのだけど、岡山桃太郎アリーナでの女子プレミアリーグ
シーガルズ VS JT戦を控えてのアリーナ横でB級グルメ地元の出店が
あるというので、急きょ笠岡ラーメンと日生かきおこを食べてきました。
会場は試合の開場で長蛇の列と、グルメの列で超満員・・・
でも地元のグルメは食べておかないとね。
津山ホルモンうどんは最高の長蛇の列・・以前食べたことがあるので、今回は
キャンセル!!!
だって津山ホルモンうどんは2009年全国B級第3位だからね。
今年はB級全国大会が何だかまたまた神奈川での開催???
なら、シロコロホルモンだっけ?神奈川、静岡あたりのグルメに負けちゃうね。
地元強しの大会だから・・・

さて、
新型インフルエンザは全国的には小康状態になっていますが、
一部沖縄で新型は再来!?とのニュースもあり、本日もその話題で。

★日米研究者のウイルス分析から


現在の新型インフルエンザと過去に流行したスペイン風邪など、同じ「H1N1型」の
インフルエンザのインフルエンザウイルスの遺伝子分析から、60代以上の人の多くが、
新型への免疫を持っている可能性があるとの研究結果を科学技術振興機構の研究者と
米国の研究者グループがまとめ、英科学誌に8日発表した。
グループは11の国と地域で新型感染者の年齢分布を検討。75%以上が30歳未満に
集中し、10~19歳がピークで65歳以上は3%未満と少ないことを確認した。
これを踏まえ、1918年以降に流行したH1N1型のウイルスについて、人の免疫反応
にかかわるウイルス表面のタンパク「ヘマグルチニン」の遺伝子配列を分析。
18年以降40年代まで流行したウイルスと新型との間に、タンパクに付いて
いる「糖鎖」と呼ばれる構造が一部脱落している共通点があることを突き止めた。
77年以降に流行したウイルスにはこの特徴がなかった。この流行時期による
ウイルスの違いが、年齢による免疫の差が生じた理由とみており、60代以上には
新型への免疫があるが、77年以降に生まれた人には免疫がないと考えた。
また、日本での流行を分析したところ、年齢によって新型への感染にしやすさの
違いがあるとも判明。
20代~39歳を基準にすると、0~5歳は2.77倍、6~12歳は2.67倍、
13~19歳は2.76倍感染しやすく、一方40~59歳は0.56倍、60歳以上は
0.17倍と感染しにくい結果が出た。

これは我々の周囲の状況と一致しているデータであり、これから流行が予測される
大人主体の季節性インフルエンザとの相互関係が、今後注目されるであろう。

以上、新聞ネタと併せて書き込んでみました。