いやあ…昨日の雷雨
はすごかったですね(岡山の場合)
ちょうど朝10時半ごろホームセンターに行ったんですが、車から屋内まで
たった15メートルが「出れない…」くらいのどしゃぶりで。


おかげに母はどでかいボックスを買うものだから、違反とは知りながら、
車を横付けにして、それでもびしょびしょに濡れてしまいました。
小学校の運動会はほとんどが1時間ほどで水曜木曜あたりに順延です。
先生はやってしまいたかったですよね。
チボリの写真もやっぱり1メガ以上はだめだって、携帯で撮影したものだけです。
ちょっと寂しいですね。
「薬剤性肝機能障害」…私の場合
発症がいつだったかは不明です。ただ三カ月に一度、境界型糖尿とコレステロールも
高いことから、血液検査をしていました。HBA1 Cは異常ではないもののメタボの
いう正常値よりは高く、コレステロール値とLDLが高い。
それはそれで、入院1年半前のドックでLDHだけが大幅に異常値に。即精密検査を
行うも異常なし。ちょっと気味が悪かった。
1年前の検査でγーGTPだけが70に。正常範囲を少し出ただけで気にも止めなかった。
9か月前 γ―GTP 100
6か月前 γ―GTP 130
3か月前 γ―GTP 150 と徐々に増加していきました。
常用薬 ロキソニン、デパス、アレロック、下痢止め、ガスター、胃薬
時々… 風邪薬、抗生物質(いろいろ)、レピトラ(訳あり)、漢方の痛み止め他
入院直前 タミフル、抗生物質、その他いっぱい
ってな訳で、結構薬漬けの生活を送っていました。
主治医に「今まで飲んだ薬の残りを全部持ってきなさい」と言われ、その種類は
ざっと30種??? 約1年間に飲んだ薬の種類ですがね。
入院のきっかけは、急に高熱が土曜日夜に出て、インフルエンザかもと、残っていた
タミフルを夜、朝、夜と3錠。その後抗生剤に切り替えて、二日。医療機関で抗生剤の
点滴を二日間。解熱はしたが、倦怠感が強く、血液検査実施。
γ―GTP 300 AST、ALTとも150
二日後再検査。
γ―GTP 500 AST、ALTとも450
総合病院で再検査し、ほぼ同数字のため入院。(当然ALP、LDHも上昇)
ただし、ABC肝炎は否定され、黄疸もなし、肝機能障害と診断確定。
毎日、治療は補液1回のみ。後は1日中体を休めること。
一週間後、γ―GTP 300 AST、ALTとも300
退院時 γ―GTP 200 AST、ALTとも150
退院一ヶ月後 γ―GTP 100 AST、ALTとも 50
退院二ヶ月後 γ―GTP 50 AST、ALTとも 20
でほぼ正常値になりました。
それから現在に至ります。
現在でもまったく薬を飲んでいないわけではなく、風邪薬(弱く調合してもらっている)と、
下痢止めは時々飲みます。他はまったく飲んでいません。
ただしこの夏も体に痒みを感じるし、目の疲れもひどいです。ただ検査数値は何とかキープしているから、
安心です。
「いや、またいつ上がらないか不安神経症気味です」
*薬剤性肝障害は人によって出方が全く違います。強い薬に一気に反応すると、
肝性昏睡に一気に至る場合があります。その時の3種の検査数値はすべてが
1000を超えている場合もあるのです。
逆に軽い場合は、100~300程度で知らず知らずのうちに治ったり、悪化したり
いろいろです。
ただ、中止すれば一気によくなります。
そして注意すべきは、よくなった後、また原因となった薬を飲むと、初めての時より
激しい症状になるというのが、一般的です。怖いですね。
ネットには、なりやすい製剤名が掲載されていますが、どの薬にも副作用情報として、
肝機能に関するものが必ず載っています。てことは、どの薬にも可能性があるということです。
特にきつい薬に多いですが、高血圧や高脂血症や糖尿病薬、睡眠導入剤、抗生物質、
鎮通消炎剤、抗ウイルス剤、抗リウマチ薬、副腎皮質ホルモン剤、まれですが、
ガスターでの肝障害もあるそうです。結局は何でもあり、だそうです。
今日で肝機能障害は終わります。3種以外の検査は一切触れていませんが、今後肝炎や
黄疸の出る疾患、胆嚢疾患等で詳しく説明していきましょう。
「肝機能障害かなあ??」と心配な皆様へ
結局肝臓の検査を行うしかありません。検査数値だけが病気の重さを示してくれます。
自分の施設内に臨床検査機器を持っている大きな病院ですと、肝機能検査は
1時間内で結果が出ますが、通常検査センター等に依頼している医療機関では
翌日にならないとわかりません。もちろん電話で至急連絡という対応もあるにはありますが、
普通は翌日です。(午後受診なら翌々日もあります)
とりあえず、倦怠感や吐き気などが現れたら、かなり悪い状態と思っても
結構です。
また必ず入院かと言えば、自宅で休養がとれる患者であれば、検査数値が
500あっても外来でよい場合があります。
ただ家で治療となると、つい自営の方は仕事をしたり、動いてしまい、治癒を
遅らせてしまいます。早期に治してしまうことが病気にとってもよいことで
あり、長引かせるとなかなか数値が戻りにくいことにもなります。
したがって入院が賢明な措置と言えるでしょう。
この時入院はできないとか言って頑張ると…まず長生きはできないでしょうね。
入院して検査数値を元に戻して健康で働いてください。
この肝機能障害は、ちょっとしたことでも起こりやすいので、また時々述べていきたいと
思います。
明日は休日、プチ断食でもしてみませんか

ちょうど朝10時半ごろホームセンターに行ったんですが、車から屋内まで
たった15メートルが「出れない…」くらいのどしゃぶりで。



おかげに母はどでかいボックスを買うものだから、違反とは知りながら、
車を横付けにして、それでもびしょびしょに濡れてしまいました。

小学校の運動会はほとんどが1時間ほどで水曜木曜あたりに順延です。
先生はやってしまいたかったですよね。

チボリの写真もやっぱり1メガ以上はだめだって、携帯で撮影したものだけです。
ちょっと寂しいですね。
「薬剤性肝機能障害」…私の場合
発症がいつだったかは不明です。ただ三カ月に一度、境界型糖尿とコレステロールも
高いことから、血液検査をしていました。HBA1 Cは異常ではないもののメタボの
いう正常値よりは高く、コレステロール値とLDLが高い。
それはそれで、入院1年半前のドックでLDHだけが大幅に異常値に。即精密検査を
行うも異常なし。ちょっと気味が悪かった。
1年前の検査でγーGTPだけが70に。正常範囲を少し出ただけで気にも止めなかった。
9か月前 γ―GTP 100
6か月前 γ―GTP 130
3か月前 γ―GTP 150 と徐々に増加していきました。
常用薬 ロキソニン、デパス、アレロック、下痢止め、ガスター、胃薬
時々… 風邪薬、抗生物質(いろいろ)、レピトラ(訳あり)、漢方の痛み止め他
入院直前 タミフル、抗生物質、その他いっぱい
ってな訳で、結構薬漬けの生活を送っていました。
主治医に「今まで飲んだ薬の残りを全部持ってきなさい」と言われ、その種類は
ざっと30種??? 約1年間に飲んだ薬の種類ですがね。
入院のきっかけは、急に高熱が土曜日夜に出て、インフルエンザかもと、残っていた
タミフルを夜、朝、夜と3錠。その後抗生剤に切り替えて、二日。医療機関で抗生剤の
点滴を二日間。解熱はしたが、倦怠感が強く、血液検査実施。
γ―GTP 300 AST、ALTとも150
二日後再検査。
γ―GTP 500 AST、ALTとも450
総合病院で再検査し、ほぼ同数字のため入院。(当然ALP、LDHも上昇)
ただし、ABC肝炎は否定され、黄疸もなし、肝機能障害と診断確定。
毎日、治療は補液1回のみ。後は1日中体を休めること。
一週間後、γ―GTP 300 AST、ALTとも300
退院時 γ―GTP 200 AST、ALTとも150
退院一ヶ月後 γ―GTP 100 AST、ALTとも 50
退院二ヶ月後 γ―GTP 50 AST、ALTとも 20
でほぼ正常値になりました。
それから現在に至ります。
現在でもまったく薬を飲んでいないわけではなく、風邪薬(弱く調合してもらっている)と、
下痢止めは時々飲みます。他はまったく飲んでいません。
ただしこの夏も体に痒みを感じるし、目の疲れもひどいです。ただ検査数値は何とかキープしているから、
安心です。

*薬剤性肝障害は人によって出方が全く違います。強い薬に一気に反応すると、
肝性昏睡に一気に至る場合があります。その時の3種の検査数値はすべてが
1000を超えている場合もあるのです。
逆に軽い場合は、100~300程度で知らず知らずのうちに治ったり、悪化したり
いろいろです。
ただ、中止すれば一気によくなります。
そして注意すべきは、よくなった後、また原因となった薬を飲むと、初めての時より
激しい症状になるというのが、一般的です。怖いですね。
ネットには、なりやすい製剤名が掲載されていますが、どの薬にも副作用情報として、
肝機能に関するものが必ず載っています。てことは、どの薬にも可能性があるということです。
特にきつい薬に多いですが、高血圧や高脂血症や糖尿病薬、睡眠導入剤、抗生物質、
鎮通消炎剤、抗ウイルス剤、抗リウマチ薬、副腎皮質ホルモン剤、まれですが、
ガスターでの肝障害もあるそうです。結局は何でもあり、だそうです。
今日で肝機能障害は終わります。3種以外の検査は一切触れていませんが、今後肝炎や
黄疸の出る疾患、胆嚢疾患等で詳しく説明していきましょう。
「肝機能障害かなあ??」と心配な皆様へ

結局肝臓の検査を行うしかありません。検査数値だけが病気の重さを示してくれます。
自分の施設内に臨床検査機器を持っている大きな病院ですと、肝機能検査は
1時間内で結果が出ますが、通常検査センター等に依頼している医療機関では
翌日にならないとわかりません。もちろん電話で至急連絡という対応もあるにはありますが、
普通は翌日です。(午後受診なら翌々日もあります)
とりあえず、倦怠感や吐き気などが現れたら、かなり悪い状態と思っても
結構です。
また必ず入院かと言えば、自宅で休養がとれる患者であれば、検査数値が
500あっても外来でよい場合があります。
ただ家で治療となると、つい自営の方は仕事をしたり、動いてしまい、治癒を
遅らせてしまいます。早期に治してしまうことが病気にとってもよいことで
あり、長引かせるとなかなか数値が戻りにくいことにもなります。
したがって入院が賢明な措置と言えるでしょう。
この時入院はできないとか言って頑張ると…まず長生きはできないでしょうね。
入院して検査数値を元に戻して健康で働いてください。
この肝機能障害は、ちょっとしたことでも起こりやすいので、また時々述べていきたいと
思います。
明日は休日、プチ断食でもしてみませんか
