日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

お盆です…

2016-08-10 22:13:20 | 日記
私の職場は、『お盆休み』というまとまった休みが決められていない。
めいめいが周囲と調整をはかって休めるようなら休みを取る形である。

自宅のお盆の予定はどうかといえば、だんなは、帰省を強く願う人で、付き合っていたときも私と会うより帰省を優先した。そういえば。

今年は子供のバイトが入りそうなのだが、『いや、自分だけでも帰省するから』と強く希望する。

両親に甘えるわけではない。
無口な人なので、どっちかといえば周囲と意思の疎通はできていないと感じる。
実家にいても、どちらかというと寝てばかりいる。
思うに、名古屋に出てきて随分と神経を擦り減らしているんではないだろうか。

だから、都合さえつけば帰省して心安く過ごし、パワーを蓄えるんかなー。

私はといえば、だんな実家に帰省しても心休まるわけがない。
自分たちを押し付ける両親ではないが、そこがまたよそよそしい感じがして落ち着ける場所ではないから。

かといって自分の実家に行っても、ガミガミうるさい母がいる。
どこにいたって休まらないから、仕事に行ってた方がマシなのだ。
自宅で一日寝ててもいいけどね(笑)

昨今は、盆も正月も店がやってるから食料品も買い込まなくて良くて助かりますよ。

子供ながらに食べ物がマンネリ化する期間で嫌だったもん。

お盆で先祖を敬うといいんですって。
ご先祖を敬う気持ちの波動が、宇宙と共鳴するのかしら…。
お墓参りはしましょうね。
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うさお初風呂ー。

2016-08-07 17:10:26 | 日記
暑さのせいか、うさぎもぐったりです。 
近くの観光牧場にいるうさぎや、小学校で飼われているうさぎは常温放置なんだから、うちのうさぎは専用扇風機もあるし、贅沢なものである。

でも少し夏バテ気味ではあるので、お風呂に入れることにした。
あ、夏バテ=お風呂じゃないよ。ちょっと毛が汚れてきたのね。
去年は皮膚炎を起こしちゃったの。

そもそも、うさぎは水気はご法度である。 そんなこと知ってる。
でも、室内で飼われてるうさぎ。毛繕いもそんなにまめとは思えない。
どうしても雑菌繁殖の心配があるのだ。
ケージ下のトレーを掃除し、ウサオくんを抱えて風呂場へ。

要らないプラスチックの入れ物にぬるま湯を用意し、浅いトレーにシャンプーを溶かしたぬるま湯を用意した。

両手を私の左手で持ち、しっかり支えて、右手でシャンプー水をかけながら声をかける。
思ったより暴れないが、この世の終わりのように眼をひんむいて見上げるので、『キレイキレイだよー』と励ましの声かけを欠かせない。

とちくるって噛み付くかと思ったが、大人しい性分らしく、しおらしくぺろぺろなめてくるだけだった。

うさぎは食糞をする。イメージ的に雑菌はどうなってんのか理解に苦しむ。
人間の風呂場で入浴させるのもちょっと抵抗はあるから、お風呂あとの消毒も一応しておこう。

去年は抵抗あったので、ケージのところにシャンプー水を持っていって、簡単にシャンプーしたのだ。

お風呂に入った今日は、終わったあとはタオルでよく拭いて。
なめ疲れちゃううさぎもいるらしいよね。

とりあえず、様子見。
早く暑い夏が過ぎますように…
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雷雨の日。

2016-08-04 22:43:58 | 日記
何だか雷雨が続く毎日である。

実家にいる頃、遠くに猿投山を望む高台に住んでいたので、夏の終わりに、猿投山の後ろで起こる雷鳴と稲光を美しいなーと、感動して眺めていた。
あの年はその場面を頻繁に見たが、何だったんだろう。
今は夕立どころかゲリラ豪雨である。
先日の雷雨の時は、名古屋駅なんかも人で溢れて大変だったらしいね。
逆に、私の使う電車は随分人が少なくって楽楽だった。

職場は、とある都市公園を眺められる場所に建っているが、激しい雷雨の中、樹々がけぶって墨絵を思わせる美しさだった。
手前が緑陰、向こうが明るくて、絵画の前に立つようだった。
こんな美しさに皆気づかないなんてもったいない話である。

筆を取りたい衝動に駆られていたら、声のでかいデリカシーのない上司が通りすがりに話しかけて来たのが台なしだった。
好きじゃないから、何を言われたかも思い出せない。

目の前の美しさのことは、こいつには絶対教えんぞ…と思い、『いやあ、雨が激しいかなと思って』と、言っておいた。

美しい景色も堪能したかったが、また話し掛けられたら、更に気分が台なしになるので、早々に切り上げて席に戻った。

こんなことまでデリカシーがない。
残念な締めくくりとなった。
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親の価値観。

2016-08-04 21:18:18 | 子どもの思い..
親の権威の元にいるうちに、自分を見、留められないことが、こんなにも存在の意義を揺るがすとは誰も思っていないのだろう。

親の目に留まろうと勉強したり学校生活に頑張ったりしていたんだな、きっと。
心理診断のようなものをやったら、自分ってマイナス思考だなーとつくづく思う。

これまでも何度か書いた記憶があるが、親の元は早く去りたかった。
いつまでも自分を気にしてくれない人間の元でなんか生きていたくなかった。

高校生にしてすでに夢は他人に与えてほしくなった。
自分の示す夢は悉く否定されたから。

進路も次々否定され、とうとう『じゃあ、そっちで決めてくれ。言われた進路に進むから。』そう言い渡したが、親達はそこで急に慌て出した。心配から言っているだの何だの。
その頃にはもう、自分の意思を示す気力はなかったと今、つくづくそう思う。就職してからは、親の心配は省みるつもりはなかった。

そうやって親の態度を窺って生きてきたから、今でも未だに対人的なストレスはハンパないものがある。
仲良くすると、嫌われたときが怖い。
だから群れに入れないのかも知れない。

うっかり相手を不機嫌にさせたら、胸がキューーーッと締め付けられる。
流せない涙で気持ちがいっぱいになってしまう。
そんなつもりはないのに相手に勘違いされる辛さ。
流せない涙ほどつらいものはない。
私は自分の存在価値をまた恨めしく思うのだ。

認めてくれなくてもいいから、勘違いするのはやめてほしい…
私にはよこしまな気持ちは全くないのだから。
 

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あっという間に8月です。

2016-08-02 21:52:17 | 日記
もう8月か。

4月以降、自分をだましだましやっている。

忙しいのに遅々として進まないし、やることは山ほどあるし。

ただ、いいことは、ひょんなことから早起きができるようになったこと。
何かは書かないが、どうしても早起きをしないとすまないことがある。
これまでの人生で、早起きはまずできなかった。
遠足だって、試験だって、他人事だったのかなあ、起きることが凄いストレスになっちゃって、寝た気もしないくらい。

今は目覚ましもならない時間にふと目覚めるくらい。
よほど好きなことなんだろうな。

仕事が進まないことは考えないようにしてるからいけないが、毎日の愉しみはストレスも感じさせないんだろうね。

休暇は取らなくてもやっていける。
そのくらいのやり甲斐を感じることがある。
長く続けたい。 今を守りたい。
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