ようやく8月も終わりに…

秋の虫たちが増え、今日はやかましいクマゼミは聞こえない。
平日は会社にこもりっきりなのでわからないけど、ツクツクボウシを初めて聞いて、盆も過ぎたなーと実感した。

ここ数日は連日猛暑となってしまい、毎日たまらないのだ。
熱帯夜で眠りが浅いし、眼鏡が合わなくなって目が疲れるし、汗だくで気分が悪いし。

汗だくといえば、前にも書いたけど、夏でも七分袖のブラウスを着ている。
理由は、満員電車で汗をかいた他人の腕と自分の腕が当たり気持ち悪かったのと、二の腕に会社員が着ている半袖のシャツの尖った先が当たるのが不愉快なため。

でも、その分、自分の熱の放散ができないから、余計暑いんでしょうね。

でも、不愉快を少しでも減らしたい…。
消去法でどっちが嫌か…の結論。

夜になっても室温が30度を下回らないと大変だなー
早く秋にならないかな。
待ち遠しい…

　

成す統べも無し。

成す統べもない事態に直面した場合、一体どうすればいいのか。
成す統べがない以上、どう、しようもないのが正しいんだろう。

自分の非力を呪う。

なにもできない。　

どうすることもできない。

愉しいときは瞬く間に…

気の合う友人がいる。考え方が似ているようで今までにない深い位置で話ができる。
これまでは相手が嫌うので深い話ができずつまらなかったので、今この友人はかけがえのない存在である。

時間が瞬く間に過ぎてしまうのが本当に残念。

いつまでも仲良くしたい大切にしたい、と感じている。

すこしづつ夏も過ぎていく…

8月15日。帰省をしないので、毎年恒例の義父の終戦の日の話を聞くこともなかった。
小２だった義父は、末のあかんぼを背負い、暑い夏の盛りに母のいる場所まで何キロかの山道を行ったそうだ。
年々、途中から涙声になるようになってしまった。
聴いている方も切なくて仕方ない。
孫達が成長し、それぞれの道を歩むようになり、お盆も休みの会社も少なくなり、人が集まらないようになってしまった。

お盆を過ぎると、秋の虫たちがいい声で鳴きはじめる。
私の一番好きな時期が始まる。
深更はなきやんでしまうものが多いが、本当に心休まる音色である。

うるさくて嫌だなーと思っていた種類の蝉たちも次第にいなくなる。
ツクツクボウシだけが最後になきだすことだろう。
秋の澄んだ空気が待ち遠しい…。　

お盆って騒々しいのか。

今年はお盆が土日にうまく入らず、休むにしても休暇を多めに取らなきゃならない上に疲れて帰って来たら次の日は仕事っていう最悪のパターンだと思っていた。

ところが、子供が少し前にからバイトを始め、15日はバイトがあるっていうんで帰省はしないことになった。

帰省は、自分の物が何もない場所に行くので、荷物を整えるところからうんざりしてしまう。

向こうへ行ったら行ったで、風習の違う日常に身を置くことで疲れてしまう。

子供のバイトに大感謝である。



ところが、今日は自宅にいて近所の騒ぎにうんざりしてしまった。
子供が床をずっと歩く音と、夕方には何の騒ぎか、大勢が喚声をあげつづける。オリンピックは中継していない時間だし、何なのだろう。
スポーツを本気で応援しているような勢いのあれ。
うるさかったなー。

帰省の煩わしさといい勝負の状況となった。