日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

残念なことをする…

2015-11-14 19:32:30 | 日記
紅葉も次第に深まってきたな~( *・ω・)


もみじやイチョウだけでなく、桜の葉の紅葉の赤色は本当に美しいのを知っているだろうか。

日本の公園は桜の木が多く植わっているので、近所の公園でも見られる紅葉である。


今週末あたり、写真を撮りに行こうと思いながら今朝通ったら、根方の落ち葉が集められていた。 がっかり

木に残っている葉を撮ればいいと思う?
それがね~

秋空の水色と紅葉は似合わないのよね。


地面には冬期も枯れない青草があり、それとのコントラストが美しかったりする。


という訳で、誰かのせいで楽しみがおじゃんだ。
つまらない人がいるものだ。




桜の葉はおおかた散ってしまっているし、次を待つわけにいかない。
散って地面に重なる自然な美しさを狙う。

それがわかんないかなあ…

お陰で来年まで待たなきゃ~だ。



走る喜びを知る

2015-11-13 19:31:36 | 日記
私は学生時代、走ることと球技が本当に苦手だった。

苦手なのはやり方を知らないから。
今頃、いろんなことを知りつくづくそう思う。

走るとき、地面を蹴っても前に進まない。
速く走ろうとしてるのに足が弾んでしまっているだけで、前にはちっとも進まない感覚…
ずっとそうだった。

だが40過ぎて、走る楽しみを知ってしまった
スピードに乗ってしまうと、恐ろしく手応えがあり走りたくなってしまう。

専ら、走るのは出勤時の乗り継ぎの為(笑)

中年のおばさんが、ものすごい勢いで『前』を目指す(笑)
でも、世の中によくいる猪型の進み方だけはしないようにしている。

アイスホッケーの選手のように、他の人間には一切ぶつからないようにジグザグに走るのだ。


走るのが気持ちいいとは知らなかった。
小さいうちに知りたかったな…。

マラソンは嫌いじゃなかったから、走り方を教えてもらえれば、もう少しスポーツが好きになっていたかもしれなかった。

足をあげる筋肉が発達したのは、テニスを始めてからである。
地下鉄の階段は大抵一段ぬきであがるくらいである。
地下鉄の階段は、年寄り向けに造ってあるから、普通の歩行をする者には歩幅が合わず、膝を痛めそうなのだ。
一段ぬきが丁度いいが、足腰が丈夫じゃないとなかなか上まで行けないものだ。

男性でも、皆、よくチマチマ昇ることに我慢できるなぁ~と、一段ぬきで上がっていたら、最近はよく一段ぬきの人を見かけるようになった。

そうそう。
何事も効率よくね。


走りながら、膝の弾力も心配になる。
きっと、軟骨には悪影響な年代のはず…


一時の快楽が、歩けない婆さんに繋がるかもな~
( ^∀^)



ばか笑いする男。

2015-11-10 21:13:22 | 他人に思う事。
職場に声のでかい同僚がいる。
先日も書いた人間である。


隣の惚爺も耳が遠いせいか声がでかい(しかも話が長い)し、耳障りだから、いざとなれば耳栓で対応すればいいのだが、
この声のでかい同僚は、若めで、役職なため、無下にもできなくて、話してる間は好意的に聴かないと機嫌を損ねそうな相手で閉口している。

先回の登場では、残業中に1時間でかい声で話をされ、耳が痛くなった話を書いた。
自分の都合で喋りまくり、逆に、例えば知り合いと私が喋っているというように、他人が同様の状況になっているとあからさまにちら見してくる。
他人の会話は煩いらしい。


ちら見されたって、あんたの大声が延々続くよりましだわね~と、私は思うのだが、自分中心だから、多分他人の同じ状況については『うるせーんだよ(`Δ´)』と思っているだけだろう。


勝手だよね~全く



他人のふり見て自分を顧みなきゃ…

私より10年年下だが、自分は分別あるような口ぶりである。

分別つくと私のように自己主張できなくなることが分かってくるけどね~

皆は勢いに圧倒されて、状況に気づけないだろうな~

まあ、私はたたの人。
煩いやつには近づかない。
だいたい地下鉄とかで一緒になりたくないよな。

はずかしいわ。




読書記録

2015-11-10 16:19:30 | 
中上 紀 著 『月花の旅人』   2015.11.10

初めて読む作家さんでした。
話の展開が、ここのところ身近だった言葉に近く、また、ストーリーも惹かれる内容で驚きました。
読み終えて長い溜め息が出ました…。



母は独り身なので…

2015-11-09 23:16:40 | 戦前生まれの哀しさ
父が亡くなって…
そう、19年になる。

先日、だんなの両親の金婚式を祝ったが、母は独り身になってしまったのでそういうお祝いはすることができないのだ。

この間、姪達に会いに行った際、母が向こうに行った隙に、弟夫婦がそっと伝えて来た。
『お母さんの喜寿のお祝いをしようと思うんだけど』
あ、そうかぁ~
77歳か。私はつゆと考えなかったな…


母は、習慣の違う嫁に対する違和感(愚痴)をてんこ盛りで私に言ってくるが、ちゃんと気遣いしてるじゃないの。



当日は自宅でのお食事会で、私まで呼んでくれたから、御相伴にあづかりました

弟ンとこ行くのに、私が手ぶらではばつが悪いので、思いついて大きめの花束を買って行きましたよ

母は、『生まれて始めて貰った』と、大喜びだった。


最初、『誰に?』とマジ顔で 確認してくるから、慌てちゃって『あなたにですよ。』と言ってしまった。
母にあなたにですーはないもんだ(^-^;)

贈り物を考えたが、断捨離中だし、好みがあるから、現金をのし袋で渡したのに返してよこした(^-^;)
何度も押し問答して、『そんな、無下にするもんじゃないよ~』の言葉で渋々納得したかにみえたのに。
帰りに鞄を見たら、捩じ込んであった
あのさー祝儀袋もったいないでしょ~(泣)


不肖の兄に送金してるから気が引けてしまうようだ。

父が亡くなってるから第2子の私がやらなきゃ仕方ないのだ。



つつましい生活を余儀なくされた戦前生まれの母や義父。

子どもの良かれを無下にしてしまう…
物心つくあたりの体験は本当に深刻だと思う。


…戦争反対…明日の子どもたちへ。