日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

年賀状…毎年悩まされる時期となってしまった。

2015-11-25 22:59:47 | 日記
郵便の手紙やり取りは好きな方である。
でも、大抵の相手方の筆不精さを考えると、こちらばかりが盛り上がっていてもいかんなぁーと思う。

子どもの頃は、親が認めてくれるお手紙ツールとして年賀状を出したがった。
初年賀状は小1の担任宛てだった。

子どもの年賀状なんて、
『あけましておめでとう 今年もよろしく』が定番なのだ。
つまらない年賀状に一喜一憂(笑)
可愛いものである。

学生時代は先輩後輩。
義理でやるから正しいやり取りかは疑問である。


職場でも新人なら一通り出すんだろうか。

今では、虚礼廃止とかいう風潮が定着し、個人情報にも煩くなり、社内名簿も無くなったから、逆に新人から年賀状が来たら、親しくもないのにどこで調べたか不審でもある。

そうそう。
ある年の新人が『いつもいろいろ世話を焼いてくださり有難うございます』と書いて来た。
敬語や使う言葉、いろいろ間違っていたが、
やつは、『レアケースの事例があるけど、やってみないか?』と持ちかけたら『何で自分がやらなきゃならないんですか?』と言うような器である。
まあ、成る程だけど、彼には、ますます嫌悪感と不信感が募ったな。

残念な例では、
退職された先輩が、年賀状は来年から止めにします…と書いてみえる場合。
お世話になった身としては、義理を欠いたようでとても寂しいが、出さない人はもらうのも鬱陶しいかと、やむなく出すのを止めている。



何にせよ毎年悩まされる年賀状。

まだクリスマス前なのに『迎春』とか書かなきゃならない違和感…。


今年は、新しいパソコンの設定がうまくいっていなかったから、出すかどうかを暫く躊躇っていた。

でも、先日、プリントアウトに成功しちゃったからな~


そして昨日、結局いつもの枚数を買った。


毎年、『今年で年賀状を終わりにします』と書こうか迷う
年配の人のすっぱり止めるは魅力的だよな。

仲の良い人だけ、メールするか…とかで良くない?


今では、子どもの写真入りも使わないから気合いも入らない。

宛名は手書きと決めている。
なるべく一人一人に手書きでコメントも入れている。
この手間と、総額1万円をかける価値。
それを考えていると、
本当に、いつ止めようかなぁ~~と溜め息が出る。

大掃除より優先できるのはいいけどね。

また次回も迷うのかな…