日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

走る喜びを知る

2015-11-13 19:31:36 | 日記
私は学生時代、走ることと球技が本当に苦手だった。

苦手なのはやり方を知らないから。
今頃、いろんなことを知りつくづくそう思う。

走るとき、地面を蹴っても前に進まない。
速く走ろうとしてるのに足が弾んでしまっているだけで、前にはちっとも進まない感覚…
ずっとそうだった。

だが40過ぎて、走る楽しみを知ってしまった
スピードに乗ってしまうと、恐ろしく手応えがあり走りたくなってしまう。

専ら、走るのは出勤時の乗り継ぎの為(笑)

中年のおばさんが、ものすごい勢いで『前』を目指す(笑)
でも、世の中によくいる猪型の進み方だけはしないようにしている。

アイスホッケーの選手のように、他の人間には一切ぶつからないようにジグザグに走るのだ。


走るのが気持ちいいとは知らなかった。
小さいうちに知りたかったな…。

マラソンは嫌いじゃなかったから、走り方を教えてもらえれば、もう少しスポーツが好きになっていたかもしれなかった。

足をあげる筋肉が発達したのは、テニスを始めてからである。
地下鉄の階段は大抵一段ぬきであがるくらいである。
地下鉄の階段は、年寄り向けに造ってあるから、普通の歩行をする者には歩幅が合わず、膝を痛めそうなのだ。
一段ぬきが丁度いいが、足腰が丈夫じゃないとなかなか上まで行けないものだ。

男性でも、皆、よくチマチマ昇ることに我慢できるなぁ~と、一段ぬきで上がっていたら、最近はよく一段ぬきの人を見かけるようになった。

そうそう。
何事も効率よくね。


走りながら、膝の弾力も心配になる。
きっと、軟骨には悪影響な年代のはず…


一時の快楽が、歩けない婆さんに繋がるかもな~
( ^∀^)


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