新しい職場の歓送迎会があった。
とりあえず、同僚の雰囲気は友好的で大変助かっている毎日なので、前の職場とは違い、歓送迎会も楽しみである。
日々の課題は、隣の席の老人を何とかしなきゃならないことだが…、
惚婆で懲りてるから、親身になることだけは絶対しないと誓って日々、様子を見ている。
こちらの人は、ちょっと惚爺なんだが。
私と好意的に付き合ってくれる若者達は惚爺に嫌気が刺して、笑って茶化すような雰囲気が出て来て彼が孤立しないように気配りだけはしなくちゃいけないけれど。
それにしても、丁寧って鼻につくのは、ここでも証明される。
もう済んだこと…と、相手が了解した出来事は後で蒸し返すと嫌味であるのに。
「さっきは悪かったねぇ」それを何度も言うのは、よほど酷く迷惑をかけた時に限るのだ。
自分の不甲斐なさを手伝ってくれたある若者に、お金を渡したらしい。
タカりの性分の人間にすれば、有効な手段かもしれないが、普通の人間に対してなら、大変に失礼なやりとりである。
では、どうするか。
自分を見つめ直して、どうして仕事をやりきれないか、よく考えることだ。
与えられたことをきっちりやればいい。
「段取り悪いのはわかってるんだけどね」とか、
「話ばっかりしてるから進まないと思われてるのは分かるんだけど」とか、
なんでそれがわかってて直さないの?と思うが、きっと言うほど思っちゃいないってことだ。
そうすると、私には同調する理由がないから、結局、「はぁ」と言うだけ。
だんだん相手にしない状況になることは、目に見えている。
とりあえず、同僚の雰囲気は友好的で大変助かっている毎日なので、前の職場とは違い、歓送迎会も楽しみである。
日々の課題は、隣の席の老人を何とかしなきゃならないことだが…、
惚婆で懲りてるから、親身になることだけは絶対しないと誓って日々、様子を見ている。
こちらの人は、ちょっと惚爺なんだが。
私と好意的に付き合ってくれる若者達は惚爺に嫌気が刺して、笑って茶化すような雰囲気が出て来て彼が孤立しないように気配りだけはしなくちゃいけないけれど。
それにしても、丁寧って鼻につくのは、ここでも証明される。
もう済んだこと…と、相手が了解した出来事は後で蒸し返すと嫌味であるのに。
「さっきは悪かったねぇ」それを何度も言うのは、よほど酷く迷惑をかけた時に限るのだ。
自分の不甲斐なさを手伝ってくれたある若者に、お金を渡したらしい。
タカりの性分の人間にすれば、有効な手段かもしれないが、普通の人間に対してなら、大変に失礼なやりとりである。
では、どうするか。
自分を見つめ直して、どうして仕事をやりきれないか、よく考えることだ。
与えられたことをきっちりやればいい。
「段取り悪いのはわかってるんだけどね」とか、
「話ばっかりしてるから進まないと思われてるのは分かるんだけど」とか、
なんでそれがわかってて直さないの?と思うが、きっと言うほど思っちゃいないってことだ。
そうすると、私には同調する理由がないから、結局、「はぁ」と言うだけ。
だんだん相手にしない状況になることは、目に見えている。