日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

トマトが…。

2017-08-18 20:53:25 | 日記
家族がお盆の帰省から帰って来たから、食材を買って帰ろうと駅のスーパーに寄った。

ミニトマトを買おうとしたら、女性が傍に立っていたから選べずに、一番自分寄りの1パックを手に取った。
そのままさっさと立ち去れば良かったが、少し心残りがあったのだ。ところがどういう訳か、数秒してその向こうのパックが床に落ちた。
こともあろうに、パックはパカッと開き、中のミニトマトが床に転がり出した…。
丸いもんねー転がるよねー…

自分は一切触れてないが、目の前で落ちたものだ。
放置…は、できないだろう。
店員も近くにいない。防犯カメラも見ていないんだろう。誰も来もしない。

放置…。
…できない…

店員を呼んで『私が落としたんじゃないのよ?』そう言って突き返したかったが、それも子どもみたい…

いろいろ頭をめぐったが、結局持ったトマトのパックを置き、散らばったトマトを拾い集めて買って帰ることにした。

私が落としたんじゃないのに。

ここのスーパー、酢を買うときも、瓶がギュウギュウで取り出すのにやたら気を揉む。瓶をびっしり入れるって、どういう感性をしているんだろうか。
陳列担当が下手すぎるんじゃないだろうか…散らばったトマトを拾い集めながら悪態をつく。

邪魔だった女性は、拾うのを手伝いもせず、さっさと立ち去った。
立ち去った少し先で何気なく野菜を見ているフリをしてこちらを窺っているようだった。
きっと、拾い集めてまた陳列すると思って見張っていたんだろう。
フン…そんな気配を感じ取る自分が可哀想になる。
でも、そんな気配に苛立ち、トマトのパックをカゴに投げ入れる。

散らばった床は土足だよ…土足。
改装して床が新しくなったけど、念入りに衛生的に手入れされてるとは思えない。

こういうときに正しい対処ができない自分。若い友人にきっと笑われる。


レジに来たら、食べ物をぞんざいに扱う男性店員がいたから、そのレジは避ける。
でも、化粧の濃いトラグラ女性店員のところに並んだら食品を1パックずつビニール袋に入れる無駄な店員だった。
気分が悪くなる。
袋づめのとき、トイレットペーパーみたいに巻き取る客の影響だろうな。
うちはビニールは要らないのに。

面白いもので、店の方針ではないのだ。
店員によってビニール袋を無駄に使うやり方が違う。

今日のこのスーパーはハズレだ。
スーパーは美味しいものを仕入れる嬉しい場所なのに、うんざりして帰った。

あーあ…
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