届いたってさ。

私が送った飲料水。
山形の兄に届いたってさ。

赤ちゃんがいる家庭は、大丈夫なんだろうか。なかなか復旧しないようだ。

兄のところのアパートの水はチョロチョロらしい。
頑張って貯めないと、トイレも流せない

飲食の分が確保できれば、少し気が楽かとペットボトルを手配した。

もらうなら現金がいいに決まってるが、次の仕事が決まらない兄は、折角の好意なのに、勝手に気持ちを受け取り、他に使ってしまいそう‥。
送る私は主旨が変わるのは嫌なのだ。

だから、
２リットル×６本入が２箱セット。
もちろん、水なんて地元で買えばいいんだが、震災からまだ間がない。買い占めがないとも限らない。

夜になっても『届いたよ』のメールが来んなぁと思い、
"ついたのか ついてないのか わからない"なぁんて、しょーもない川柳が頭に浮かぶ。
そしたら やっと届いたメール。

送る商品を選んでて思ったが10リットル２個ってのもあるんだねー。
震災の時みたいに流通がストップした訳じゃないから、宅配便はとても有難い。


どこでの自治体も、給水車を出して責任を果たしたと考えては困る。
いろいろ『ご協力』をお願いしたって、協力できない人間もいるだろう。
こうして離れたところからお金をかけている。