読書記録 2018-01-13 22:06:12 | 本 原田マハ 著 『夏を喪くす』 30.01.13読了 原田マハの短編集。 著者独特の涙を誘われるシーンは無かったが考えさせられる本だった。 残酷な日常の表現。そんなことあるのかって思うフィクションばかりだが、自分の生き方が平凡で常識的だと思わされてしまう。 かといってこんな体験や日常を生きるのは嫌だとも思う。平凡でいい。平凡が一番難しい。刺激なんか要らない。平凡で生きられる人間が一番立派だと思う。 « 読書記録 | トップ | 茫然として… 諦める。 »