先週末にかけ、愛知県内でもラリージャパンが行なわれた。
場所は鞍ヶ池や伊勢神、三河湖、旭高原など知ったところでもあったため、年甲斐もなく少々楽しくなってYouTubeなどをチェックしてしまった。
鞍ヶ池も昔は走り屋が夜な夜な集まって走りを競い、コースを外れたり怪我人が出て救急車が呼ばれたりで問題になり、一時期はロードハンプが設けられたりしていた。
世の中には叱られないことはやっていい、という考えの輩が大勢いる。そういう考えのせいで決まりが増え、きちんとできる人々の迷惑となっているんだが相容れないから仕方ない。
やりたいからやる、ではなく、もっと考えを深くして欲しいものだ。
でも、ロードハンプも、気づかず走行して車を傷つける人が出たのだろうか。いつからか無くされたようにも記憶する。正直、山んなかのほっそい道だ。よくもラリージャパンで使ったもんだ。
三河湖もそう。
随分昔...こちらも30年も前に行ったっきりだが、通っていいのか?と思う道で、その頃は『落石注意』の看板もあったし、見るからに崩れそうな岩がゴツゴツと斜面のあちこちに見え、普通の車でも振動で落ちてくるのではないかと気が気ではなかった。
それを、あの爆音で通っている!あり得ない😱
山の細道を封鎖せず、レース中に一般車両がコース内に入ったという ニュースもあったくらいだから、落石は対策したのか?と聞いてみたいくらいだが、まさかね。気づくでしょ?普通。
山の作業をする人用の細道はあちこち存在する。うっかりそこを通れば、今回のように魔のコースへようこそ...という事態になる。ちょっと準備が甘いよね。
コース上で車両火災も発生した。
どのコースも周囲が崖、山肌、森...。
ガードレールも普通より年期の入ったショボいもの。レース中の選手の安全は保持してやって欲しいものだ。今回参加した選手も、通常のこの地域を知ったら背筋が寒くなるかもしれない。知らぬが仏...って感じですが。
最終日は雨で本当に心配した。落ち葉の季節である。濡れた落ち葉などスリップしてくれと言っているようなもの。絵にはなるものの、大事故がなかったようでホッとした。
モータースポーツは好きだが、もう少し対策してやって欲しいものだ。
車の町、豊田が沸いて良かった良かった😃
来年もやるなら、下見や準備はしっかりね👍