憎しみが癒えないなあ...

地下鉄を乗り換えるときくらいしか若いひとを見かけることはないのだが、ふと見かけた女性が茶髪のロングヘアーで、背が低く、体型がみっともなくて、今どきの服装を無理してしているのを見かけると、その人物に対し激しい憎しみがこみ上がる。
目に入った人が、私が憎む当人ではなくても、だ。
暫く迷惑をかけられ、振り回された女を彷彿とさせられるからだ。
激しい嫌悪感を感じ、想像の中では滅多刺しとなる。怒りがこみ上げてどうしようもなくなる。
事件を起こした人間が似た人物を誤って殺めた場合、こういう酷い憎悪からくる...つまり、随分嫌な想いをさせられた相手がいることとお察しする。
私の憎しみも癒えることはないからだ。
人間の態度による裏切りは酷いものだ。いつまでもあとを引く。
憎いなあ...
どうしてくれよう...
ずっと、そう思う。

そんなに状態が酷いのに実行しないのは、私の理性が抑えているからだ。
もし、無差別に行動しても、当人達は屁とも思わない。
くそ人間がのうのうと生きていて私が犯罪者になることは馬鹿げていると解っている。
行動に移した人間は理性が保てなかったんだろうね。

地獄に堕ちろ、と思い出す度に呪いをかける。
茶髪の女、吐き気がするな...


同じようにならないよう忠告するが、自分よがりの相談をしてくる人間とは関わらないことをお勧めする。
どうせこっちの話を聞いておらずに自分の正当化を主張し続けるだけ。
関わっても時間の無駄。
フランクな感じがしても猫を被っているだけ。

ほんとそう。
そいつと付き合えるやつも同類だ。

同じことに遭わないよう、馬鹿馬鹿しいことを知って欲しい。
迷っているなら思いきって付き合いを絶った方がいい。
くだらないから。