休まない理由。

社会人になって、有給休暇を取らないことがつらかったのは若い時代だろうか。
職場に慣れず、仕事に慣れず、対人関係に気を遣い･･
そうだ、私は夜間短大にも行っていたのだ。生活に疲れていたのかもしれない。
夜間学校は１コマ80分だったかな。１日に２時間を毎日。
家も遠かったから帰宅は22時くらいになるので、毎日えらかったけど同年代の同級生達がいて、職場みたいに40歳も離れた集団に居るより気分転換になったものだ。
卒業までは３年。

そんな毎日を過ごし、そのあとの職場は繁忙期に定時は22時という毎日が２ヶ月続くところで、すっかり体内時計が狂っている。

周囲の人は、現在の私が有休も取らずに仕事しているのを訝しく思うようだ。
何のことはない。
普通大学に行っていないのでサボることを知らないのだ。
高校まではできるだけ休まないで行くだろう？
そのあと休めって意味がわからない。
365日働くなら根をあげるかもしれない。
週末や祝日は休めるのに、別に毎日仕事行ったっていいでしょう？
そこが理解できないのだ。

休まない上に仕事がやり切れずに残っていることも目障りらしい。
いい加減に首をしめてくるのは止めてほしい。
実情を知らないくせに、好きなように仕事する私を放っておいてくれればいいのだ。