日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

さすがにぶちギレてもいいでしょう(`Δ´)

2015-07-31 12:46:56 | 日記
今朝、地下鉄で。
いつもはいつかはぼやかすが、今日は憤りが強すぎである(-"-)


自分の職場に到着するには、すごく混み合う地下鉄に、毎日我慢して、しばらく乗らなきゃいけないのだ。

毎日過大なストレスなんだが、今日も乗り込んだら、体勢が悪い座席前に立つ場所になってしまった。
毎日立ち位置でストレスが変わる。

座席前は全体としては、わりとストレスが少ない方だが、降りる時に意味なくゆっくり降りる出入口付近のやつがいるから、待ちの時間が長くなるからウンザリ。

気が急いて他人を押すのはいけないが、遅れがちな地下鉄の停車時間がさらに延びるから、はよ降りろと思う対象の多いこと。

まぁラッシュアワーだから仕方がないけどなー。



そして今日。
私が立ったところの前の座席に座っていたのは、杖を持つおじいさんだった。

杖の上に両手を載せたよくあるポーズで座っているから、私は自分のショルダーがおじいさんの手の甲に当たらないようにするのに結構必死だったのだ。
『このじいさん、早めに降りるかなぁ…降りるまで頑張らなきゃな…』そう自分に言い聞かせていたら、とても強い力で背向かいの男に背中を押されたのだ。
ホントぐいぐいと。

今、考えても、どうしてあんなに押されたのか合点がいかない。

私はおじいさんのところに倒れ込まないように、さらに必死になった。
何せ、目の前にある吊革は、横に立ったオッサンが掴んでいる。
押された私は、掴まりようがなく、網棚に急遽手を延ばして身体を支えた。
最近、身体のバランスを崩しやすいのに、どうしてぐいぐい押されなきゃならないのか
背は大きくないから、本当に不安な時間だった。
私が力尽きて、座ってる人の上に倒れ込む?

意味がわからない。


しばらくそのまま押され続け、押し返して不安定な状況を訴えるが、こっちの身体が不安定さでぶるぶるしてても、全くおかまいなし。
必死で首を振り向かせて状況を見たら、押してる男はスーツを来てるようなやつだ。

まだ押すから、『おい、いつまでも押すなよ』と口から出た気がする。
最後にひと押ししたら、そいつがようやくこっちに気づいてちらりと気にする雰囲気があった。

そこでようやく後ろに隙間ができた。
後追いは禁物である。
頭がおかしなやつなら、逆ギレするだけだ。

でも、私が背中合わせに押され続けた理由がわからない。
とんだ迷惑である。


次の駅でそいつは、また私を二回押して来た。
攻撃的な感じはしなかったが、余計な動作だろう?


しかも、睨んで来たので、こっちもガン睨みである。
お前のさっきの行動を説明しろ。

勢いは綱引きで下がるくらいだったのだ。
男にはちょっとしたことかもしれないが、こっちは前に足の悪いじいさんがいたし、お前が私を押す必要は全くなかった。

ホント、一緒に降りて襟首掴んで罵倒してやりたかった。


身長160センチくらい。ブルーグレーのスーツで、メガネのフレームは幅広で濃い目のグレーメタル。
メガネのレンズは青かった。

顔も、たまたま知り合いに似たパーツのタイプがいるから、しっかり覚えている。


今洞遭ったら、おぼえとけ


意味のわからない男に遭遇したから、一日腹がたった。

だから地下鉄は嫌いだ。