選挙活動から投票をするまで・・・

地下鉄の駅を上がって地上へ出たら、ある候補者が『自民党の○○です。』とパンフを配っていた。

突然言われたし、顔を見上げるくらい背が高く、思わず見上げたかったが、まじまじ見られても困るかと思い、『あ、ご苦労さまです』と言ってパンフを受け取った。

見たら、候補者のパンフでなく安部首相であった。

それでいいのか自民党。


顔を見なかったから、候補者本人かは分からなかった。
だいたい、国会議員など地域から出たって何の成果があるかは分からない。
その候補者だって、この地域に来て名前は憶えているが、地域の北の方ばかりで活躍し、うちの地域に何の恩恵があるのか分からないのだ。

そんな印象なのに、首相のパンフを配ってんのか

ちょっと呆れた。

国を良くしようと考えて国会議員になったって、結局政党の大波に呑まれているだけで、気の毒な話だ。


まぁ、候補者名を連呼する選挙カーより印象はいいかな。

うるさく連呼されたって、
『だから、何？』と嫌悪感を持つだけだ。逆に『こいつには(１票は)入れんぞ』と思うだけだ。

政党名を連呼するだけで、嵐のように過ぎる。

うるさいだけで、利なし。

みなさん、選挙に行きましょう。
１票が大逆転かもしれない。