日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

読み聞かせの役割

2012-10-27 11:30:21 | 子どもの思い..
子ども達が、『これ読んで』と本を持ってくる‥何度も読まされる方が大変だけど、あらゆる効果がある訳だから、根気よく読んで欲しい


子どもは語彙が少ない為に、何故繰り返し読んで欲しいのか表現できないが、『自分で読む』という次のステップの足かけになる。


5-6歳の子どもを持つ親御さんで、子どもが読めないと思ってる人、いない?

そういう時に、何度も読んでもらった絵本を自分で読めるようにできる。

暗記してしまっているから、50音表をいちから記憶させるより身近になるし。


残念ながら、男の子の乗り物の本はどうかなぁ。
単語しか書いてないから、ストーリー的なつながりは作れないからね。


6歳になった ある日、絵本を黙読していた私の傍で母がじっと様子を窺っているのに気がついた。

『何?』と訊いたら、『読んでるの?』
『え?(読んでなくて何するの?)』
『絵を見てるだけか?文章‥お話の字も辿っていけてるのか。』


母は、私が絵本を眺めているだけかと思っていたらしい。
黙って読んでるって言ったら、不思議がって何度も訊かれた

子どもの能力に、親はきづけない‥チーン