愚鈍な男

大きく膨らんだビジネスバッグを立ってる人に平気でぶつけ、人をかきわける不躾な男がいると思ったら、手には開いたままのノートパソコンを持ち、自分が謝る余裕もありませんってな雰囲気を醸し出しているつもりなヤツ。

首からは通勤中から既に会社の名札を下げ、いかにも仕事人間と見せたいんだろう。

残念ながら、顔はアホ面。
不細工とかじゃなく、醸していると思い込んでいる時点でバカまる出し。
仕事できないんだろうなぁ。
そんなパフォーマンスをわざわざしなきゃならないって大抵効率を求められないタイプの人間である。

だいたい、割り込んだ場所も、反対側に一人立てるスペースがあったのに、わざわざ半人分しか空いてない場所にパソコンを差し込むように立つ。

こうぃう馬鹿は見たくない


少しし、座席に座れてパソコンを再び始めたが、明るい液晶は付近に座る人間には鬱陶しい。
大してキーを叩くでもないから、やはりパフォーマンスだろう。かっこわるー

キーを激しく叩くなら、逆に鬱陶しさ倍増だがな。
どちらにしてもダメ男だよな。


顔を見てたら思い出したけど、そいつ、パソコン持ってなくても傍若無人だった気がする。
判ったら余計気分悪いわー。
見知らぬのに、マナーが悪いとインプットされてるなんて最悪なやっちゃ。