[北京 13日 ロイター] - 中国北東部の黒竜江省双鴨山市で週末、賃金未払いを訴える竜煤集団の炭鉱労働者らによる抗議活動が発生し、数千人規模のデモに発展した。
中国の経済成長が鈍化するなか、中央政府は石炭や鉄鋼をはじめとする労働集約型セクターで、過剰生産能力の削減に取り組んでいるが、1990年代後半のように失業者が大量発生する事態が懸念されている。
ソーシャルメディアに 掲載された写真によると、労働者らは「われわれは生きていかなければならない。食べていかなければならない」と書かれた横断幕を掲げて抗議。
地元メディア によると、労働者らは、賃金が未払いになっていると主張しており、賃金が月1000元から800元(123.19ドル)に減らされたと訴える労働者もいる という。
現地のある目撃者は、ロイターに対して、電話で「数千人が抗議活動をしている」と語った。
「警察が労働者らを連行した」としている。
黒竜江省政府はウェブサイト上に掲載した声明で、一部の労働者の賃金が未払いになっていることを認めたが、デモには言及しなかった。
以上、ロイター記事
中国経済が衰退していく過程ではどんどん、このようなデモ、暴動が多発するだろう。
中国は内には暴動デモ、外には南シナ海はじめ、侵略拡大路線で膨張している。
共産党王朝が崩壊しそうで、しぶとく粘っており、今後の中国の展開はどうなるのだろう。おそらく、ユダヤ国際金融の連中が悪知恵を与えてきた結果でしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます