安倍晋三首相は14日午前、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するため、シンガポールへ向けて政府専用機で羽田空港を出発した。午後にロシアのプーチン大統領と日露首脳会談を行う。首相は羽田空港で記者団に「70年以上解決されてこなかった平和条約の問題について、私とプーチン氏の手で必ず解決していくとの強い思いのもと、じっくりと話し合い、交渉をしっかりと前進させていく決意だ」と述べた。
首相は14、15両日に、日本とASEANの首脳会議や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の首脳会議、東アジアサミットに出席。16日にオーストラリアに移動し、モリソン首相と初めて会談する。17日からパプアニューギニアでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席し18日に帰国する。
首相は14日午前、一連の国際会議に関し「北朝鮮問題、自由で開かれたインド太平洋の実現、自由で公正なルールに基づく経済秩序の強化について、日本の立場をしっかり訴え、議論をリードする」と記者団に語った。
以上、産経新聞
ロシアとの平和条約は、幻想のように思えます。
日本がおかれている状況は、まだアメリカに占領されて保護国状態です。GHQによるWGIPにより、日本国民も平和ボケして、話し合いで北方領土が返還されるなんて、お花畑思考です。
もっと現実を見ないと判断できません。
現実的には、プーチンは日本を騙して経済支援を受けることを考えていると思います。
安倍首相も国民を騙して前進しているかのように見せると思います。
やはり、武力で奪い返すしか日本が納得する結果にはならないでしょう。
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