米国女子ツアーで今もっともホットな選手といえば、初優勝を含む出場3試合で連続優勝中のアリヤ・ジュタヌガン(タイ)、20歳。今週の「KPMG女子PGA選手権」で初のメジャータイトルとともに4連勝に挑戦する。
今週の舞台、サハリーCC(ワシントン州)を評して「私にとってはとても難しい。コースが狭すぎる」と嘆いたジュタヌガン。
だが、彼女には戦略がある。3連勝目を飾った「LPGAボルヴィック選手権」と同様に、キャディバッグから1Wを抜く決断をした。
ウッドは3Wの1本だけ。その下は2IからPWという9本のアイアンに、ウェッジが50、56、60度の3本。それにパターという構成だ。
ジュタヌガンのクラブセッティングは以下となる模様。
3W:テーラーメイド エアロバーナーフェアウェイウッド(15度)
アイアン:テーラーメイド Rsi TP UDL(2I、4I)、キャロウェイゴルフ APEX ユーティリティアイアン(3I)、
タイトリスト AP2 716 アイアン(5I-PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイデザイン SM6ウェッジ(50、56、60度)
パター:オデッセイ ワークス クルーザー パターV-LINE
ボール:タイトリスト PRO V1X
なお、「LPGAボルヴィック選手権」で予選ラウンド2日間をジュタヌガンと一緒に回った世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)はこう話している。「1Wを入れていない人と一緒に回ったことはなかった。
でも、そのセッティングは完璧だった。彼女は3Wで私の1Wより30~40yd先に行っていた。曲がらずに遠くまで」。
以上、GDOニュース
タイのジュタヌガンのクラブセッティングは男性みたいですね。
ウッドは3W1本で、アイアンは2番からというセッティングは昔の男子プロゴルファーみたいですね。
おそらく、ヘッドスピードがあるんでしょうね。
私がゴルフを始めたころは、40年近い昔ですが、2番3番のロングアイアンがうまく打てないことが悩みでしたが今考えると当然のことだと思います。そのロングアイアンを女性が使う発想があることがすごいですね。
ユーティリティタイプだから使えるのかも知れませんが・・
エアロバーナーFWについては、最近ゴルフ5でバーゲンしていましたが、ヘッドの機能がいいのかも知れませんね。
ジュタヌガンのプレイを見たことないので、よく分かりませんが、今後注目選手ですね。
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