◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目(10日)◇登別カントリー倶楽部(北海道)◇6750yd(パー72)
終盤17番でダブルボギーとしたものの、3日目を終えて通算4オーバーの10位につけた比嘉真美子。一時はドライバーイップスに苦しんだが、フェアウェイキープが最重要のメジャー大会で復調気配を見せている。
「自分がイメージしたプレーに少しずつ近づいている。気持ちよく振り抜けているし、曲がったら、曲がったときと思っている」と、今は精神的に自らをコントロールできている状態。心の波を鎮めるような心理的戦いを「修行僧ですよ」と笑いながら表現した。
2013年以降、勝利からは見離されている。今季も序盤から4連続予選落ちなど苦しんだが、直近2試合は、決勝ラウンドに進んだ。
最終日は上位進出を見据えた戦いとなる。「自分のプレーをやって、リズムよく、気張り過ぎず回りたい。“パーパットをグリーン上から打てればいいや”というくらいリラックスしてやりたいです」。
北海道恵庭市で行われた2013年大会では、イ・ボミ(韓国)とのプレーオフに敗れて2位になった。今週で5戦目となる今季の北海道開催は全試合で予選突破。「この雄大な感じが好きなんです!」と爽やかな笑顔を見せた。(北海道登別市/今岡涼太)
以上、GDOニュース
飛ばし屋の比嘉真美子には、前から期待していたんですが、ドライバーイップスとは初耳です。
もしイップスが完治していれば、今後のトーナメントに期待が持てますね。
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