日本2戦目にして優勝に大接近 “韓国No.2”ペ・ソンウが攻めのゴルフを宣言！【2日目コメント集】・・本命は鈴木愛？

＜ヨコハマタイヤ PRGRレディス 2日目◇16日◇土佐カントリークラブ（高知県）◇6228ヤード・パー72＞

いよいよ最終日を迎える「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」。初優勝か？韓国の実力者が真価を発揮するか？それとも逆転か？優勝をかけた戦いに臨む選手達の、第2ラウンド終了後の声をお届けする。

沖縄から最終日の模様を写真でお届け！【リアルタイムフォト】

■大城さつき（トータル7アンダー・トップタイ）
「ショットに関してはほぼ100点でしたが、パットは60点。昨日（初日終了後）小田美岐さんから『一打一打周りを気にせず頑張りなさい』と言われ、自分のプレーに徹するよう心がけました。今年で30歳になる節目の年で、周囲からも『そろそろ（初優勝）』と言われているので、今年はチャンスがきたら絶対に勝ちたいと思っています」

■ペ・ソンウ（トータル7アンダー・トップタイ）
「今日は風に振り回された1日でした。同じ方向から吹くのではなく、回っているホールもあり判断が難しかった。常に平常心でプレーすることを心掛けていますが、昨日、今日のゴルフは消極的だったように思います。最終日はアグレッシブに。そこに結果がついてきたらうれしいです」

■鈴木愛（トータル5アンダー・3位タイ）
「ガマン強くプレーができたと思います。ドライバーもほとんどミスもなく、悪いショットは1度くらいしかなかった。パットもいいストロークができていると思う。（トップと）2打差はチャンスにつながる。ショット、パットともにいいので頑張りたいと思います。今年の自分の方が、昨年より実力で戦っている気がする。内容的には今の方がいいですね」

■大山志保（トータル4アンダー・5位タイ）
「（16番のイーグルは）入ったのは見えませんでした。いつもは何やっているか分からないくらいに興奮しますが、今回は冷静でした（笑）。今18勝なので、あと2勝して節目の20勝を決めたいと思う。首や腰は完治しておらず、ハリ治療をしながらプレーしていますが、気持ちは20代のつもりなので弱音は吐けません」

■上田桃子（トータル4アンダー・5位タイ）
「昨日よりもグリーンが硬くて、その状況にもかかわらず下りのラインにつけることが多かった。チャンスも無く、きつかったですね。調子自体は悪くないので、（グリーン上の）どこに付けるかをしっかりイメージすれば、チャンスはあると思う。明日は上りのラインにしっかりと付けて、それをものにしていきたいですね」

■葭葉ルミ（トータル4アンダー・5位タイ）
「初日トップだったのに、スコアを落としてしまって悔しい。土佐の風は読みづらいけど、オフに風があるなかで練習したことと、先週の方が強かったので、気にならなかった。チャンスはまだあるので、しっかり調整して明日に備えたいです」

■渋野日向子（トータル4アンダー・5位タイ）
「（12番のイーグルは）適当にやったら入りました（笑）。昨日からダボを叩いても引きずっていないので、そういう部分が昨年より成長していると思います。この順位は自分でもビックリ。欲もでますが、せっかくのチャンスなので優勝を狙っていきたいと思います」

■新垣比菜（ホールインワン達成、トータル3アンダー・9位タイ）
「人生初のホールインワンでした。内心はすごくうれしかったですが、恥ずかしくて手を挙げてよろこべませんでした。首の痛みはまだ残ってますが、試合に出られてよかったです。まだ普段通りのスイングはできていません。トップとは差が開いてますが、スコアを伸ばして上まで行けたらいいです」

以上、アルバニュース

最期まで勝ち残るのは誰か？

やはり、鈴木愛。そして追い上げてくるのは葭葉ルミ？

気になるのは韓国選手のペソンウ、イミニョンです。