ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

「少し太った?」と言われる香妻琴乃。・・心身の改善でツアー初優勝は近い?・・・結果はシード落ち

2018-01-02 14:36:09 | 日記

 香妻琴乃(25歳)がまだ”大きな殻”から抜け出せないでいる。

 あともう少し、何かきっかけをつかむことができれば、大きく羽ばたく可能性は秘めている。個人的には、そんな予感がしている。

 

 2017年シーズン、昨季シード権を失った香妻はQT(※)ランキング44位の資格でツアーに参戦している。ランキングからすれば、25~30試合ぐらいは出場できるだろうが、シード復帰を目指す香妻にとって、1試合1試合がとても貴重で、大事なものとなる。そしてその中で、彼女が最大目標とするツアー優勝も狙っていく。
※クォリファイングトーナメント。ファースト、セカンド、サード、ファイナルという順に行なわれる、ツアーの出場資格を得るためのトーナメント。ファイナルQTで40位前後の成績を収めれば、翌年ツアーの大半は出場できる。

 今季はここまで22試合に出場して、トップ10入りは4月のフジサンケイレディスクラシック(10位タイ)と、6月のアース・モンダミンカップ(7位タイ)の2回。予選落ちは9回と、やや好不調の波があり、安定した成績を残していくことが課題となる。

 ここまでの戦いを振り返って、香妻はこう言って笑顔を見せた。

「昨年よりはショットはよくなっているのですが、つい最近までパッティングにいい感覚がなくて、なかなか入らなかったんです。でも今は、それも修正できてきています」

 

 少しずつではあるが、調子が戻りつつあることは確かなようだ。それでも、前半戦の出来について、香妻は「30点」と辛口の点数をつけた。及第点には程遠い。残りの「70点」については、こう説明した。

「どうしても試合中に焦ってしまうので、もっと余裕を持ってプレーできるようにしたい。そういう気持ち的なミスはなくしていきたいですね。それと、バーディーをもっと取らないといけないと思っています」

 具体的には、どういったシーンで焦ってしまうのだろうか。

「例えば、初日に『伸ばしたい!』と思う気持ちが強いと、ボギーをひとつでも打ちたくないと思ってしまうのですが、そこでもう少し余裕を持ってやれればいいな、と感じています。ボギーを打っても、すぐに気持ちを切り替えて『(その分)バーディーを取ればいいや』という余裕があれば、もっと攻めていけると思っています」

 結果を求めるあまり、ついプレー中に焦ってしまうという香妻。ラウンド中の表情を見ていると、終始冷静に、淡々とプレーしているように見えるが、内面は意外にも繊細で、状況によって気持ちが揺れ動いているようだ。

「プレーが終わって振り返ると、そう(焦りがあったと)感じるんです。プレー中は『大丈夫。バーディーをすぐに取ればいい、取ればいい』と思っているんですけど、(その思いとは裏腹に)きっと焦っているんでしょうね」

 

そうした状況にあっても、香妻が少しばかり安心していることがある。それは、「昨年よりもずっと、成績が悪くなる幅が狭くなってきている」ことだ。

 昨年はいいときと悪いときの差が激しく、悪いときはとことん悪かった。70台後半から80台を叩くことも結構あった。それが今年は、一気に崩れて大叩きするようなことが少なくなった。

 問題はショットだった。昨年はショットが安定せず、香妻はかなり悩んでいた。しかし、今年のオフの合宿で「崩れる幅を少なくして、この1年間を過ごしていけるように(練習に)取り組んだ結果、悪い部分が出ても、それを早く修正できるようになった」という。

「悪いスイングは、試合中でも自分で直せるようになりました。あと、ルーティン。(昨年は)ルーティンでスイングが崩れることが多かったのですが、それを今年は、一度崩れても、意識的にいいときのルーティンに戻せるようになってきました。『こうして戻せばいいな』とか、そういうことに気づけるようになったんです。それと、昨年よりも自信を持って(スイングが)振り抜けている、というのも大きいです」

 実際、昨年の香妻はグリーンセンターを狙うような、安全に攻める試合が多く見られたが、今年はスイングの不安が解消され、ピンを狙ったショットが打てている。

さらにショットへの自信が戻って、プレーの意識も変わった。昨年はどちらかと言えば、ミスしないようにプレーしようという気持ちが強かったが、今年はバーディーを取ろうという攻めの姿勢を重視。そのほうが、結果がいいことに気づいてからは、成績も徐々に上向いてきたという。

 

 そのうえ、今季はもうひとつ、大きな悩みがなくなった。ずっと患(わずら)っていた腰痛を気にすることがなくなったのだ。

「周囲から『少し太った?』と言われることが増えてしまった」と苦笑するが、中島弘二コーチから言われて、朝、昼、晩としっかり3食摂るように食生活を改善。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの出来合いのおにぎりやサンドイッチで、簡単に朝食を済ませることもやめた。その結果、腰痛はいつの間にか気にならなくなったそうだ。

「腰痛がなくなったので、練習もたくさんできるようになりました。これは、自分の中ではかなり大きいことです。練習ができないストレスを抱えると、本当に疲れますから」

 香妻が目指すのは「勝利」。ツアー初優勝を手にすることを常々口にし、それを第一としてきた。いよいよ、その準備は整いつつあるのだろうか。

「状態はよくなっているので、1試合1試合、やっていくしかないです。自分のベストを尽くしていければ、自分がそのときにできる一番いいゴルフをしていけば、結果的に優勝につながっていくんじゃないかなと思います」

 焦る思いはありながらも、今はその気持ちを抑えて、チャンスが来るのをじっと待ち構えている香妻。ちょっとしたことで、その瞬間は意外に早く訪れるかもしれない。

 

以上、ウェブスポーチバ2017.8.22記事

 

少し太ったことは、パワーアップになりゴルフにとっていいことだと思います。

 

ただ、香妻琴乃のスイングは振り遅れなので改善すべきだと思う。

振り遅れを手を返すことで調整したスイングであり、乱れやすい。

 

三觜プロの指導を受けてほしいと願っているが、香妻琴乃が三觜プロに指導を仰ぐ行動を起こさなければ何も始まらない。

 

 

 

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【年女インタビュー】藤田光里が語る12年前、今、そして12年後「今年は今まで以上に“頑張る”思いが強い」

2018-01-02 13:40:59 | 日記

 

鈴木愛の賞金女王で幕を閉じた2017年の国内女子ツアー。その鈴木は2018年に24歳を迎える“年女”。そこで個性的な面々が顔をそろえる1994年生まれの“年女”女子プロに、過去・未来を交えた質問でゴルフ人生について振り返ってもらった。第2回は藤田光里。プロテストトップ合格、初シード、初優勝と順調なプロ生活から一転、シードを喪失した今、何を思うのか。

関連写真超貴重!CA姿の藤田光里!

Q.2017年はどんな1年でしたか?
成績は全然でなかったけどプロになってから一番ゴルフと向き合えた1年でした。今までで一番良い1年だったと思います。

Q.今までとは何が違いましたか?
今までは「やらなきゃいけない」と、自分の中で強制的なものを作ってゴルフをしていました。ですが、今年は「ゴルフをやりたい」のに怪我でできないということもあって、すごく悔しい思いをしたり。そんな状況でとにかくゴルフと向き合っていた年だったと思います。良いことばかりを見ているわけではなかったので、この1年は得るものの方が大きかったかな。

Q.それでは早速、年女の話を聞かせてください。前回の戌年、つまり12年前、その頃はどんな年でしたか?
小学校6年生ですよね。私は5年生が終わってすぐに転校して、6年生の1年だけ違う小学校に通ったんです。そんな感じでとにかくバタバタした年でした。ゴルフの環境をよくするために引っ越しをしたのですが、最後1年だけ違う小学校に通わなければいけないという辛さと、その土地に慣れるのにも時間かかったという記憶があります。あとは練習環境が良くなったので、逆にずっとゴルフばかりやっていました。練習場の近くに引っ越したので。結構、藤田家にとって大きな節目でしたね。

これは両親には話してないですが、ゴルフを続けるのか、辞めるのか。私の中ではそういう葛藤もあった年ですね。小学生だから友達とかも大事って思うところもあって、それを捨ててまで、プロを目指すために別の場所に行かなければいかないのか、と落ち込んだことも何度もありました。転校した先で「本当にプロになれるのか」という不安と、プロテストまであと6年という状況。ずっと「今がやめるタイミングなのかも」という気持ちとの戦いでしたね。

 

Q.逆に24歳になって、この12年間というのはいかがですか?
振り返ってみると、とても短かったと思います。とにかくこの12年間、毎日ゴルフに費やしていたのであっと言う間でしたね。でも、12歳の頃は早くプロテスト受けたいと思っていたので、その時に戻って聞いたら「24歳まで長い」と言うと思うんですけど、過ごしてみたら短かったですね

Q.この12年間でプロテストトップ合格、QT突破、初シード、初優勝。一番の思い出は何ですか?
やっぱり一番はプロテストに受かったことですね。序列をつけるとしたら。自分も受かるとは思ってなかったので。もちろん初優勝も嬉しかったです。プロの世界に入ったはいいけど、レギュラーツアーに出られるか分からないような状態だと思っていたので。勝てた時は「自分でもできた」という達成感がありました。

Q.振り返ってみてもかなり順風満帆なゴルフ人生だと思いますが?
ジュニアの頃から成績だけ見れば、割とトントン拍子な感じでした。逆に言えば、順調過ぎたことによって、「いつかは悩む時期もくるんだろう」と思っていたから、今こうして怪我をして、シードを喪失しても「うわーどうしよう」みたいにパニックにはなってないですね。割と落ち着いています。

Q.そんな藤田さんと同世代の選手も強い人が揃っていますね
同い年の鈴木愛が賞金女王になって本当に嬉しかったです。一緒にナショナルチームで過ごしてきて、プロテストも一緒に受かって。愛が選手権で勝ったときも嬉しかったです。衝突した時もありましたが、女王になったときは本当に喜びました。メッセージも送りましたよ。

Q.他の同級生もみなさんお強い
(川岸)史果も愛と私と3人でナショナルチームに入っていて。プロテスト失敗してしまいましたが、絶対プロに入ったらガンと上にくると思っていました。だから本当に来たからすごいなと思って見ていましたね。他にも松森彩夏江澤亜弥鬼頭桜大西葵とかも同い年です。勝みなみちゃんの代が黄金世代って言われているけど、私たちの代も結構揃っていますよ!って言いたいですね(笑)

Q.ちなみに藤田さんは戌年ですが、なにか犬との思い出はありますか?
つい最近、やっと犬に触れるようになりました(笑)ずっと猫を飼っていたこともあり、吠えられるのとか怖くて触れられませんでした。2年前に愛知の介助犬訓練場に犬を観に行ったんですが、そこでやっと犬を触れるようになりました。すごく大人しい子でしたけど(笑)そこからはワンちゃんも大丈夫になりました。それまでは怖かったですね~。

 

最近は犬も飼いたいと思うけど、猫が居るから飼えないんです。それに、いつも「誰が世話するの」って母に怒られています(笑)私、中々家にいないので。

Q.さて、年女の2018年はどんな1年にしたいですか?
ここ3~4年とは全然違う年になると思います。でも焦りはなくて、逆に良い時間を過ごせそうだなと考えたりもしています。まずは怪我を直すことが最優先ですね。その中で出場できるレギュラーツアーも限られるので、1試合1試合が大事になってくるのでしっかりと準備をしたいと思います。

また、ステップ・アップ・ツアーも行こうかなと思っています。主戦場、というわけではないですが、レギュラー出てない期間、試合感を養うために何試合かは行こうかと思っています。できることから頑張って、2019年に向けてできることをやっていく。そんな1年にしたいですね。今まで以上に「頑張る!」という思いは強くなっています。

Q.これから次の12年
36歳ですか。想像もつかない(笑)この12年が人生で一番大きい12年間ですね。自分が何歳までゴルフやっているかも考えられない。36歳ですよね?そこまでゴルフ続けられている自信はないなぁ。

ですが、もう1度、優勝した景色を見たいなと思います。まずは怪我を治して。時間はかかると思いますが、あの景色を見たいですね。

Q.12年後どんな生活をしていますか?
結婚して子供いて欲しいなと思います。結婚自体は何歳でもいいんですけど。子供もいて欲しいですね。

 

以上、アルバニュース

 

 

北海道の星、藤田光里はケガを完治させたら復活してくる選手だと思います。

 

今年の年女の選手は女子プロの核になっていますね。鈴木愛、川岸史果、松森彩夏ら、現在の日本女子プロ選手の中で中心になっている世代だと思います。

 

今年は、後ろから追いかけている若い世代の活躍が層を厚くするのでどんどん上がってきてほしいものです。

 

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【憲法改正】自衛隊で「わが国の存立をまっとう」 自民党が複数の改憲条文案を作成・・・愛国心のある人間が論じるべき

2018-01-02 13:35:47 | 日記

自民党の憲法改正推進本部が憲法改正の条文案を複数作成していたことが31日、分かった。焦点の自衛隊の位置づけは、安倍晋三首相(党総裁)の意向を踏まえた案には、9条に「わが国の存立をまっとうし、国民を守るため」「必要最小限度の実力組織」といった文言を書き込んだ。自民党は1月下旬から改憲議論を再開させ、早期の意見集約を目指す。

 

 関係者によると、条文案は推進本部幹部が昨年夏、衆院法制局に水面下で要請し、9条や参院選「合区」解消などについて、それぞれ複数の条文案を作成した。

 

 安倍首相は昨年5月、9条1、2項を残しつつ自衛隊の存在を明記する案を提起した。ただ、戦力不保持を定めた2項を残したままでは「整合性がとれない」との批判が党内からも出ている。そこで、条文案の一つでは、自衛隊を「戦力」ではないと定義することに腐心。平成27年に成立した安全保障関連法で、集団的自衛権行使を認める際の要件に定めた「武力行使の新3要件」を援用している。

 

 一方、党内では自衛隊を「戦力」として明確に位置づけるべきだという2項削除論も強い。石破茂元幹事長は、2項を削除して「国防軍」を創設する24年の党改憲草案を支持し、今も首相案に否定的だ。このため、推進本部は2項を削除した条文案も作成した。

 

 推進本部が昨年12月に示した「論点取りまとめ」でも、首相案のほか「9条2項を削除し、自衛隊の目的・性格を明確化すべきだ」との案も併記している。

 

 9条をめぐって党内の意見対立が続いている上、公明党も慎重姿勢を崩していない。自衛隊の位置づけを確定させ、自民党が目標とする通常国会(22日召集予定)への改憲案提出が実現できるかは不透明だ。

 

以上、産経新聞

 

 

私が思っているのは、愛国心のある政治が論じてほしいと願っています。

反日の連中は愛国心がないので中国の立場で日本を壊しにかかっています。

 

ところで日本には愛国左翼ってないのでしょうか?

 

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アイアンの基本 | ダフリの原因とその対策・・腱鞘炎対策も・・

2018-01-02 12:44:45 | 日記

トップと同様に、何でもないフェアウェイからのアイアンでダフることがあります。平らでとても打ちやすい位置からなのになぜダフってしまうのか。今回はアイアンショットでのダフりについて、その原因と対策を紹介します。

 

 

■アイアンでダフりが出てしまう原因とは

 

改めてご説明しますが、ダフりとは、ボールの手前の地面を打ってしまうことです。「トップ」とは真逆で、インパクトの際に構えた時より身体がボールに近づいてしまうために起こります。

基本のスイングの項でも解説したように、これは振り下ろす際の手首のリリースが早かったり、頭やヒザが沈み込んでしまうなど、多くの原因が考えられます。
まずは自分がどの理由でダフってしまっているのかを見極めてください。練習場で動画を撮ったり、他の人にスイングを見てもらうなどして確認しましょう。

もし手首のリリースが早いと感じられたら、できるだけコックの状態を溜める意識を持ってスイングしてみてください。それだけであっという間にダフリが解消するかもしれません。

 

■ダフりを解消するための練習方法とは

 

※身体がボールに近づいてしまうこともダフリの原因

身体がボールに近づいてしまう大きな理由の一つとして、ダウンスイングで右腰が必要以上に前に出てしまっている点が挙げられます。そうすると自然とクラブの軌道が沈み込み、結果自分がイメージしているより下を振ることになります。

このような症状が出てしまっている方は、ダウンスイングの時に右腰が前に(飛球方向ではなくつま先の方向に)出ないように心がけましょう。イメージとしてそのような意識を持つことが難しい場合は、ダウンスイングの際に左手で左腰を後ろに押す出す練習をしてみるのも効果的です。こうすることで右腰が支点になって身体が回転してくれます。

 

 

※腰を回転させるといっても、右腰が前にでてしまうとダフってしまいます

 

※右腰の位置はそのままに、左腰を後ろに引くようなイメージで振りましょう

いかがですか?イメージを持つことで身体の動きも変わってきます。ぜひ普段からイメージを持って練習して、プレイの向上につなげてください。

 

以上、じゃらんゴルフ記事

 

 

右肩、右腰が前に出たり、下がることがダふりの原因のようです。

 

私は、ラウンドしていて急にダフリ病が発生してスコアを壊してしまいます。

まだ、原因と対策が明確になっていません。力んでいる時に発生している傾向にあります。

 

おそらく、力んで右サイドが下がることが原因じゃないかと推察できます。

 

それから腱鞘炎持ちなので指に力が入らなくて手元が緩むこともダふりの原因のように思えます。左手薬指小指が緩みがちがちです。古いベルトとテープにより左手腱鞘炎対策を考えてみました。

 

私の腱鞘炎の症状は、両手、親指除く4本指が筋の滑りが悪く指に力が入りません。

もっと詳しく言うと筋をホールドしている腱鞘と筋が滑らなくて共ずれしているように思われる。反対の手で腱鞘がある付近を抑えると筋が滑って指がスムースに動きます。だったら、腱鞘を抑えることはできないかと考えました。

 

そこで古いベルトを細長く切り、その皮で腱鞘がある場所に当ててテーピングしてみました。このテーピングした手でクラブをグリップしてみるとグリップが皮を押す形になり、腱鞘を抑える役目を果たしてくれて筋が滑って指が曲がってしっかり握れます。

実際にボールを打っていないのでどうなのか分かりませんが今までより力が入ると思います。次の練習で、皮の幅を変えて適正なものを探したいと思います。

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【辻にぃスイング見聞】躍動感漂う藤本麻子 地面をはうようなフォローは右肩の高さキープが肝

2018-01-02 10:52:59 | 日記

今季活躍した注目選手のスイングから強さの要因を探る“Playback LPGATour2017”。第40回は2017年に最多のバーディ数を誇った藤本麻子。土壇場でシードを決めた2016年とは一転、序盤戦から安定して上位に顔を出したアグレッシブプレーヤーのスイングを、上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が解説する。

連続写真躍動感たっぷりの藤本麻子右肩の位置に注目!

今季はバーディ数で1位となった藤本麻子さんですが、個人的にはアスリート感満載のプレーヤーだと思います。賞金ランキングは19位でしたが、本来はトップテン、いやトップ5に入らなければいけない一人でしょう。

スイング的には、アドレスでのワイドスタンスが目立ちます。単に広いだけでなく、重心位置の低い、どっしりと安定感があるアドレスです。これだけでアスリート感が伝わってきます。バックスイングでは、肩とクラブの関係やクラブの上がり方など申し分ありません。トップまでクセがほぼ見つからないオーソドックスなバックスイングです。ただ、あえて1つ言わせてもらうなら、あまり右足に体重をかけるタイプではありませんね。だからといって、エネルギーが貯まっていないわけでも、左軸のスイングでもありません。体の軸の中でしっかりとエネルギーを貯めているように感じます。トップで右足の上に上体を乗せていないようにも見えません。

ダウンスイングに移ると、さすがに少しクセが出てきますね。バックスイングで右足にしっかりと上体を乗せるタイプではなく、アドレスでつくった軸を中心に捻り上げてきてパワーを貯めています。不調だったときは、ダウンスイングからインパクトにかけて、軸が大きく右に傾いていたと思います。頭が右に残り、右肩が落ち、ボールの下からクラブヘッドが入るというスイングでした。その結果、あおり打ちになり、それをごまかすために手作業がどうしてもついてきました。できれば、フォローでは30センチほどヘッドが地面をはうように出していきたいところですが、軸が右に傾いたり、右肩が下がるとその動きができません。

今の藤本さんは、右肩を高い位置にキープしたまま振り抜くことができ、高い位置でヘッドをさばけるようになりました。その結果。ヘッドが地面をはうようなフォローになっています。なおかつ右肩が落ちず、頭が後ろにのけぞらず、フォローを出しています。上手い人はスイング中に右ヒザと左ヒザが平行になる時間が長く、それが肩の高さをキープすることにもつながります。

 

一時は方向性を重視するあまり、ベタ足のスイングにこだわっていましたが、躍動感、アスリート感が彼女の売りなので、あまり小さくまとまらずにこれからも成長してほしいですね。

解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子藤崎莉歩小祝さくらなどを指導。上田の出場試合に帯同、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。

 

以上、アルバニュース

 

 

私の目には、トップでの伸びあがりが少しあるためダウンスイングで頭と右肩が下がってダフリ、トップに繋がっていると思われます。私の欠点と共通点があります。

 

トップで少し沈んでトップを小さくすることをやると欠点が是正されると思います。

 

身体を倒すことをエネルギーにする考え方から、地面反力を利用する考えにするとスイング改造できると思います。

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